2022年5月6日金曜日

よい休暇を

ひい、最後の更新から7か月以上経っていた。
つまり赤子がいる生活も7か月目に突入しております。このゴールデンウイークが終われば、仕事復帰です! 

あっという間、確かにあっという間なんだけど、年を取るほど月日が経つのってスピーディーになっていくじゃないですか。それを考えると、あっという間ながらも濃密で、やりきった感のある育休期間だったと思います。

前々回の日記タイトルを「a long vacation」としたけど、実際に経験してみて、「自由に過ごせる最後のタイミング」と言われていた産休よりも、赤子のいる育休のほうが、個人的には休めた感じがする。2021年8月ごろがコロナの脅威MAXだったというのもありますが。
22歳で就職して、65歳で退職するとして、転職でもしない限りこういう長いお休みはとれないわけで。仕事始めて13年目、いいタイミングだったなと。

もちろん赤子のペースに合わせる生活は、体力的には大変で、真の意味での休みとは程遠いのだけど、それでも人生でこういう時期があるのすごくいいなと素直に思いました。
ベビーカーに乗せてあてもなく散歩したり、ミルクを飲ませながらスマホを操作するテクを身に着けたり、膝の上であやしながらNetflixで『セックスエデュケーション』シーズン3を見たり……
ラッキーなことに割と育てやすい、神経質でない性質の子なので、ランチやカフェ程度なら結構一緒に外出もできた。もともと歩くのは好きだけど、ベビーカーで近所の知らない道を適当に歩いたりするのが本当に楽しくて。毎日1日1万歩とか活動してたから、仕事復帰すると逆に運動不足になりそうです。


また育児をしてみて思ったのは、とにかく「孤立」がいちばんよくないということ。
産後の健診とかでも、「頼れる人はいるか」「ストレスを感じていないか」などを手厚く聞かれるんだけど、とにかく育児の主体者(主には母親)が孤立するのが危険なんですよね。
私は夫が在宅ワークなのがかなり助かりました。もちろん日中は彼も仕事をしているわけだけど、もし何かあったときにすぐ頼れる大人がいる、というだけで心強さが違う。
逆に、ずっとワンオペで実家も近くにないような場合、お世話の労力そのもの以上に、「赤ちゃんの命をたったひとりで預かっている」という恐怖心ですり減ってしまうだろうと思う。
もっと些少な、たとえば赤子がとんでもない量のうんこを漏らしたときなんかでも、ひとりだと「どうしよう!つらい!」ってなるかもだけど、ほかに大人がいると「げらげら!うんこすげえ!」ってなれるよね。

そして4月からは保育園に通わせ始めたわけですが、もともと「こんなに小さいのに保育園に行かせてごめんね」的な気持ちがほとんどないタイプですが、一度通わせ始めたら、もう後戻りはマジで無理。保育園の先生方本当にありがとうって感じです。
親が解放されるというメリットだけではなく、7か月にもなると親が単独でできる遊びのネタも尽きてきて、それならプロにまかせて、月齢の近いお友達と安全に楽しくのびのびと過ごせたほうが断然いいと信じています。


そんな育休でしたが、実は新しいチャレンジも始めておりまして……。
当初は資格の勉強でもしようかなあと思っていて、いちばん取りたかったのはワインエキスパートなんだけど、さすがに授乳中に受講するのはいろいろ問題があるなと断念していたら、代わりに副業の話が転がり込んできた。
まだオープンにできないので曖昧な言い方になってしまいすみません。でも、なんと創作関係でお金をもらえることになりそう!

2010年から小説を書き始めて、本当に趣味というか自分自身の楽しみのためにやってきて、デビューしたいとかは思ってなかったけど、素人なりに20作近く毎回きちんと完結させて書いてきた経験が、ここにきて生きることになって、それは本当にうれしい。

30代中盤になって、妊娠出産という弩級タスクに挑戦していたら、それが引き込むようにさらに新しい重大タスクが始まって、人生って面白いな~まだまだやれるな~とわくわくしております。
秋くらいに告知できるのではないかと思うので、楽しみにしていてください。何より私自身が楽しみだ!


またツイッターをご覧いただいている方には二重の告知になってしまいますが、妊娠期間についてのエッセイを発表しておりますので、よかったらこちらもぜひ。
いずれ出産育児編も書きたいと思っています。


あとアンケートのご回答もありがとうございました。こんな細切れ更新のサイトを今でも楽しみにしてくださっている人がいる、なんなら人生の一部として取り込んでくれている人がいること、うれしく、勇気が出ます。こちらこそありがとうございます。

ゴールデンウイークもあと2日、皆さんよい休暇をお過ごしください。