2013年1月20日日曜日

2012年ランキング【ライブ編】

2012年のいろいろベストを振り返る時期がやってまいりました。
普通は年内にやるべきなんだろうけど、たとえば12月に出たアルバムを消化できるのって
翌年になってしまうので、私はいつも年明けてからになってしまう。
いろいろあるランキングのなかでも、音楽がいちばん遅いんですけどね・・・
Saicish Music Awardは2月くらいにはあげる! なるべく!
というわけで今回はライブ編。

2012年は、久々に結構な量のライブに行きました。
正確にいえば、前の部署のときは仕事で行かせてもらえる機会が多かったんだけど、
そうではなくて純粋にチケット買っていちファンとして・・・という意味では、割とよく足を運んだ。

1月
ゴールデンボンバー@日本武道館

2月
フローレンス・アンド・ザ・マシーン@赤坂ブリッツ

4月
KAT-TUN@東京ドーム

5月
J@渋谷O-EAST
レイチェル・ヤマガタ@ビルボード東京
KARA@さいたまスーパーアリーナ

6月
及川光博@NHKホール
ゴールデンボンバー@横浜アリーナ

8月
J@赤坂ブリッツ
サマーソニック2日目@幕張メッセ

9月
J@新木場STUDIO COAST

10月
竹井彩夏@渋谷eggman

11月
竹井彩夏@渋谷O-nest

12月
J@大阪BIG CAT

まあどんだけJのライブ行ってんだよ!という話だな。これでも取捨選択したんだよー
今までホールツアーするようなアーティストや、1日しかない洋楽のライブばかり行ってたから
「ひとつのツアーに何回も行く」っていう嗜好が自分のなかになかったんだけど
Jのライブで暴れるの楽しい!って目覚めてからは、何回でも楽しめるなと気づいた。
同じセットリストでも、その日や会場のコンディションによっても違うしね。
あとJのライブはチケット代が5000円なので行きやすい。

全部楽しかったけど、特によかったのは1月のゴールデンボンバー、4月のKAT-TUN、12月のJでした。順不同!
ゴールデンボンバーの武道館は当時の日記にも書いたけど
なんだか見ていて本当に胸がいっぱいになってしまって。親目線というのとも違うけど。
とにかくずっと笑顔で楽しくて。ちょっといろいろ感情移入する事情もあり、終わったあと興奮してほんとに寝られなかった。
KAT-TUNは、東京ドームという広さをまったく感じさせない、ファンとの心の距離が近いコンサート。赤西の脱退や、3.11で2011年のツアーが中止になったことなどのドラマを乗り越えて
「俺たちがKAT-TUN!」っていう自信と自覚と色気が360°放出されていた。
このカタルシスは嵐にはないものです。
そして亀梨の色気がやばくてもう。今の日本で『赤と黒』のジュリアン・ソレルを演じられるのは亀ちゃんだけ!!
私は亀梨の、生まれ持った素質を凌駕する努力や野心や覇気を見ると、ゾクゾクするんだよね。
そして田口のバッキバキなダンススキルも嬉しい発見であった。
12月のJはなんと大阪まで遠征したわけですけど、本当にその甲斐あった。お釣りきた!
2011年の12月30日が初のJライブで、すでに5回目になるんだけど、一番よかった。
東京に比べて人が少なめだったのと、メガネではなくコンタクトを装着していたのもあり、かなり前まで行けたんですよ。
Jのライブは猛者が多くて、最前はダイブとモッシュの嵐で、ちょっとそこまで行く勇気ないなあと思ってたんだけど
飛びこんでみたらなんとかなった。ていうかめちゃくちゃ楽しかった!
そしてライブハウスの前列ってマジでステージと近いのな。
真面目に言ってるんですけど、私、何回かJと目が合ったよ!!!
もうそのくらい近い。腕の産毛とか見えたもん。
スローナンバーのときはなんだか気恥しくて、鎖骨や腕ばっかり見てた。「きめが細かくて白くて綺麗な肌だわ・・・」と思っていた。
この日はセットリストもよかったし、観客もめちゃくちゃ熱くて、最中から「いいライブだな」って思ってたら
終わったあとJがツイッターで珍しく2回も「今日はマジで凄かった」的なことを書いていて、やっぱそうだったんだなと。
ライブは一期一会なので、こういうときに自分が立ち会えたっていうのはすごく嬉しい。
ちなみにこれは東京公演のほうの写真。衣装は一緒。くそっ、格好良すぎる・・・

で、2013年のライブはじめは12日と19日のLUNA SEA@日本武道館でした。
12日がなんとアリーナB7ブロック最前列という神席。私の今年のチケット運、すべて使い果たしたなというレベルだった。
やっぱりJが好きなので、Jばっかり見てしまったけど(ベースソロ終盤、センターJ&RYUICHI以外のメンバーになって、Jバンドっぽくなる瞬間たまらん)みんな本当に格好良かったよ。
プロ中のプロ。ベテランかつバリバリの現役という気概にしびれる。
「TONIGHT」「ROSIER」「IN FUTURE」「WISH」「Time Is Dead」あたりの定番曲はもちろんだけど
新曲2曲がとてもよかった。ザッツライブバンド!
5人がステージに出てくると、バーン!と強風が吹き付けてくる感じがある。
贔屓目抜きに見ても、40過ぎてみんな見た目も良くて実力もあって全員曲作れて・・・って、恐ろしいバンドだと思うわ。
これからアルバム制作に突入するとかで、興奮が止まらない。
2010年代になってからJ&LUNA SEAにハマるなんて間が悪すぎる・・・と思ってたけど
今またこのバンドと同じ時間軸で生きられることが嬉しい!楽しい!大好き!

2013年1月7日月曜日

WEAR I AM

秋冬物のプレイバックをしたのに続いて、クローゼットを見直す意味も込め
ここ数年のヘビロテ服をまとめてみました。

Rope Picnicのワンピース(ベルト付き)

2009年9月のベトナム旅行の前に、
「スーツケースの中でくしゃっと折りたたんでもOKで、おめかし感もあるワンピがいるなー」
と思ってさくっと買ったら、あまりにも便利で以来ずっと着まくっている。
びらびらがついてるデザインもひとひねりあって、上にニットやTシャツを重ね着しても可愛い。
しかもポケットがついてるから、仕事にも便利なんだよね。
付属の茶色のゴムベルトをつけると、また違った雰囲気に。
4900円だったんですけど、私としては3万円くらいの価値のある服です。

イーハイフンワールドギャラリーのデニムシャツ
買ったのは去年の2月なんでまだ1年経ってないんですけど
すでに3年分くらい着たと思う。とにかく2012年はこれ!!
昔なら絶対手を出さないアイテムだったのに、趣味って変わるよな。
ジャケットのINに着たり、裾を結んで柄パンツ&赤ウェッジにあわせてロカビリー風にしたり・・・
着まくって洗いまくって、洗剤のシミとかもついちゃってるんですが
なんかそれはそれで味があるというか。

ルラシェトワフォンのボーダーニットカーデ
2009年7月に購入。セールで見つけた瞬間「これだ!!」ってなった。
もともとボーダーは大好きだけど、波模様でレトロ感もあり、8分くらいの袖丈もちょうどいい。
さすがにちょっとほつれてきてるんですが、ボロボロになるまで着まくるつもり。

OSMOSIS loafのサルエルパンツ
自分の趣味がちょっとストリート寄りになったのを象徴するアイテムですね。
サルエルなんだけど、素材感が綺麗だし、茶とグレーの中間みたいな色味で、ほかにないアイテム。
何に合わせてもオシャレっぽくしてくれる万能選手です。特にヒールとの相性が抜群。
2010年10月に購入。 今でもよく褒められる。

United Bambooのジャケット
2008年7月に購入。ここに載せたもののなかでは一番古い。でも値段が高いのでくたびれていない(笑)
すごく自分らしいデザインだと思うし、羽織ると軽やかでガーリィな気持ちになれる。
セットのスカートもあったんだよね。今思うと買っておけばよかったかな。
川上未映子せんせいとお揃いだぜ!!

Natural Beauty Basicのレースワンピース
2009年10月に購入。確か雑誌か何かで見て買いに行ったんだったかな。
あんまりNBBっぽくない、攻めのデザイン。でも上品なのが好き。
丈が短いのでもっぱら秋冬にタイツとあわせて着ています。
これも上に大きめニットを着て、裾からレースをのぞかせると非常に可愛い。

Lily Brownのラバーソウルシューズ
「We Found Love」あたりのリアーナみたいになりたい!と思って2011年11月に購入。
一年中はけるし、すごくイマっぽくて、紺ブルーなのも自分らしくて、とても気に入っています。
これ以上ソールが厚いとアホっぽくなると思うんだけど、絶妙な高さ。
たぶん年間とおして一番はいた靴。

ほかにもいろいろありますが、ざっくり思いついたのはこのへんでした。
ちょうど去年のこのコーデは、ここで紹介したアイテム(+クラッチ)で構成されてます。
しかし、青~黒率の高さ! 茶系や暖色をほとんど着ていないことが改めてよくわかるなあ。
ブランドでいうと、お手頃系だとJEANASIS、who's who Chico、OSMOSIS、PAGE BOY、COCO DEAL
ちょっと大人系だとCROON A SONG、LANVIN en Bleu、OPAQUE、2% Tokyoあたりがよくチェックするお店です。
2013年春夏はチャイルドウーマン&ルラシェのアンビデックス組がまたツボにきそうで、それも楽しみにしている。

年末年始に帰省したとき、親に「26歳にもなって、そんなトンチキな格好ばかりして! ちゃんと大人っぽくしなさいよ」と嘆かれたりもしたけど
外見と中身が一致しているという意味では、私のファッションは正しいと思ってるんだよね。
楽観的で冗談めかしてて、全体的にトゥーマッチ。ミーハーでガーリィで、いろんな要素がMIXされてる。
それが私のファッションスタイルであり、そのまま性格だなって思います。
MEGがアルバムタイトルに「WEAR I AM」 って名付けていたけど、本当にそう思う。
もちろんTPOにあわせた格好は大事だけど(それはそれでコスプレ的で楽しいし)
毎日私はなるべく好きなものを着たい、自分の価値観を表す格好をしたい。
やっぱり洋服って第一印象だし。
そして中身が洋服を選ぶのはもちろん、洋服が精神にもたらすパワーみたいなものも信じてる。
ちょっと冒険的かな?って思っても、 「こういう自分になりたい」を助けてくれそうなアイテムだったら迷わず買う!
まあ私、基本的に洋服は迷わずすぐ買うんですけど。
昨日見た映画『ダイアナ・ヴリーランド 伝説のファッショニスタ』(面白かった! おすすめ)で
VOGUEの伝説的な編集長であるダイアナが言うセリフ
「スタイルこそすべて。まさに生き方。スタイルなしじゃ価値がない」
「新しい服を着るだけではダメ。その服でいかに生きるかなの」
もうほんと! まさに!!
今年は特に、この気持ちを忘れずに、自覚的におしゃれしたい。
そういえば高校1年生の修学旅行のとき、みんなが私服で一堂に会する機会があって
可愛さや体型では勝負できないけど、そのぶん私はパッと印象に残る格好をしよう!と思って
SHIPSの斜めボーダーT&デニムスカートに真っ赤なカーデ、というコーディネートをした。
そのときは「サイコさん、派手だね・・・」とか言われたりもしたんだけど(真面目な学校だった)
あとから仲良くなった同級生に「当時すごいガーリィな人がいると思った」的なことを言われて
よし、私のたくらみはちゃんと届いてたな!って嬉しかった。
ああいう楽しさに、今またすごくわくわくしているのです。
仕事着も、おめかしも、両方エンジョイしたい。おしゃれは最高に楽しい作業!

2013年1月5日土曜日

秋冬物プレイバック

明けましておめでとうございます。
4日から会社は始まってるけど、土日を挟むのでなんとなく安心感のある新年のはじめ。
茶をすすりながらパソコンをいじる幸せを噛みしめております。
皆さまの2013年も、よきものとなりますように!

さて、今シーズン活躍したファッションアイテムを振り返る恒例企画「秋冬物プレイバック」!

rivet&surgeのバッジ付き黒シャツ
秋のはじめ、「UKっぽいアイテムが欲しいな~」と思っていたところ出会ったシャツ。
この写真だとわかりづらいんですけど、イギリスっぽい柄(ユニオンジャックや女王の横顔)のボタンがたくさん縫い付けられていて、めちゃくちゃキュート!
メガネとリボンはブローチになっていて取り外し可。
ゆるっとしたサイズ感も今年っぽくて、いっぱい着ました。
女子もだけど男子に受けがよかった(「俺も同じデザインが欲しい!」と会社の先輩に言われた)

AG by aquagirlのざっくりニットカーディガン
GISELeに載ってるのを見て、可愛い!と思ってすぐ買いに行きました。
とにかくあったかくて、寒い朝にコーデを考えるとついこれに手が伸びる。
意外と森っぽくもならず、適度に綺麗め感もあるカーデ。

ロペピクニックの赤ローファー
秋らしい、スエード素材の赤ローファー。
シンプルなコーデでも、これをはくと、きゅっとアクセントがついて好き。
箱も可愛くて、今ハンカチ収納に使ってます。

heatherのビジュー付き厚底スニーカー
買ったのは6月なんで厳密にいえば秋冬物ではないんですが、とにかくよくはいた!
歩きやすいし目立つし合わせやすいし、ショートブーツ代わりにめっちゃはいてる。
もちろんJのライブもこれで!!

ラデュレのばら色チーク
秋冬はほとんどこのチークを使っていた気がする。
愛らしいけど上品なばら色で、何不自由ないお嬢様っぽい頬になる(頬だけ!)
パッケージもさすがの可愛さで、使うたびうっとりします。

我ながら、相変わらずクローゼットのデフレ感はんぱないね。
(まあ安いアイテムのほうがヘビロテしやすいという理由もあるけれど)
ワンピースは結婚式用のを1着と、普段着用のを1着買っただけで、あまり買いませんでしたね。
ボトムもパンツ1本しか買わなかった。反動で今日セールで2着スカート買ってしまったけど。
シャツ、ゆるニット、ミニ丈ボトム、大きめネックレスという組み合わせが今年の定番でした。
足元はぺたんこor厚底、ウェッジという感じ。
この数年ゆるめのスタイルが続いていましたが、反動で次の春夏からは、そろそろモードに回帰したい!
ってモードだったこと別にないけど。でもモード誌も最近読んでなかったので、久々に読みたい気分。
シルエットの綺麗なものや、丈の長めなスカート、ハイヒール、花柄あたりが気になります。
スタイルアイコンとして注目しているのは、テイラー・スウィフトとレナ・ダナム。
春物が出揃うのが待ち遠しい!