金爆、1月14日の武道館ライブ行きました。ものすごく楽しかった。
ツアーごとにストーリー設定みたいなのがあって、オープニングムービーからセットリストから演劇(!)から凝りまくり。
しかもカネをかけてない、というか手作り感あふれるチープさがたまらない。
なかなか言葉では説明できないんだけど、ものすごく男子校ノリにした中島みゆき「夜会」みたいなものだと思っていただければ。
「大お楽しみ会」というか「バカ文化祭」というか・・・
いい年こいた4人の男子たちが、全力でバカやって、というのがゴールデンボンバーの一番の魅力なんだけど
きっと文化祭って準備がいちばん楽しくて、この人たちはライブが終わったらむしろ心に空洞ができてしまうのではないか、次の創作意欲をどうあげていくのだろうか、なんて余計な心配すらしてしまった。
まあでも、そこですぐ「次!」って疼いてしまう人間こそが、芸の業に落ちた選ばれし者なのだと思う。
ニセ広東語の歌に、『酔拳』のパロディビデオ・・・しかも正式なシングルではなく、アルバムの告知のためだけに(!)作られたもの。
さらに最後(3分34秒)には、次回作の予告(これまた香港映画といえば・・・のパロディ!)まで。
何回見ても笑えます。
話は変わるが先日のゴールデングローブ賞を見ていて、気になった女の子。
Felicity Jones(フェリシティ・ジョーンズ)という女優さん。
イギリス出身で、子役として10代から活躍していたそうですが
2011年のサンダンス映画祭でグランプリを獲った映画『Like Crazy』でアントン・イエルチェン、ジェニファーローレンスと共演してハリウッド進出を果たしました。
濃いアイラインが似合うドーリィな顔立ちといい、ちょいレトロ趣味なファッションセンスといい、とっても好み。
しかもオックスフォード卒で、彫刻家の恋人と長く付き合っているとか。
前髪をおろすと10代みたい・・・日本人の好きなタイプの英国ロリ美少女顔だと思う。
クール! こういうヘアメイク憧れます。
画像漁ってると結構ゴスなヘアメイク&ファッションも多くて、イギリス出身らしい個性を感じる。
ズーイー・デシャネルが独占している「知的サブカルガーリィ女優」(勝手に名付けた)の枠を狙うダークホースになるか?