2012年11月25日日曜日

Big Day

3連休で広島に帰省しておりました。
土曜に友達の結婚式に出席するのが主な目的だったんだけど
東海道山陽新幹線の混み具合やばかった。連休なめてたわ。
行きも帰りも座ることができたけど、通路まで満員で、こうなるとトイレにも行きづらいし売り子も来ないのが難点。
あと新幹線に乗るたびに思ってるんだけど、新横浜から名古屋までの1時間半は、世界でいちばん長い1時間半だと思うわ。
結婚式はANAクラウンプラザというホテルだったんですが、エレベーターでサンフレッチェの選手と乗り合わせた!
もちろん私は気づかなかったけど、結構有名な選手みたいで友達が気づいて、他の乗客も「今日頑張れよ!」と口々に声をかけていた。
選手も「見に来てくださいよ~」などと気軽に喋っていた。広島クオリティ!
そしたらそのあとの試合で見事優勝を決めていた。めでたいね。
結婚式の話に戻るが、新郎新婦ともにお医者さんという、広島カーストでは上位に位置する夫婦だったこともあり
ゴージャスでアダルトな空気に満ち満ちていて新鮮であった。
高砂目の前の円卓が全員新郎新婦の上司である医者のおっさんたちで
隣にいた友人と「威圧感あるね~」「ネルフみたいだな」と話したり。
でも音楽好きだった彼女らしく、Tahiti80の「Big Day」が流れたりして、懐かしいと同時に嬉しかった。
Goo Goo Dollsが一番好きな子だったから、ラストは「Iris」が来るか・・・?と思ってたけど
「弟に貸しっぱなしでCDがなかった」らしく使われなかったのが残念。

しかし実家に帰るとなんもすることがない。まったりの極み!
こたつに入りながら親と一緒に海外ドラマ見て、ちょっとPCいじって・・・くらい。
逆に言えば、普段一人暮らしをしながら、どれだけPCに触れているのか、と思わされるけど。
今、ダイニングにテレビがないので、食事しながらもTwitterしたりしてるからなあ。行儀が悪いのは百も承知なのですが。
でもテレビって複数人で見るほうが絶対楽しいと思うよ。あれは横の人とのコミュニケーションツールだと思う。
ちなみに海外ドラマは、キーラ・セジウィック主演の「The Closer」。
一話完結の刑事ドラマで、「有能だけど良い意味でも悪い意味でも少女のような性格」のヒロインが面白くて可愛い。
しかし親が相当海外ドラマを見ているわ。BSでも見てるし、TSUTAYAでも借りてる。
10年くらい前って、海外ドラマってまだSATCとかERくらいのもんだったよね?
中年以上の層にこれだけ海外ドラマ文化が浸透してるんだから、そりゃ流行るわけだと思ったよ。

あと最近気になってるのはやっぱり選挙ですかね。
民主党は全然好きじゃないけど、安倍ちゃんが自民党総裁になっちゃったのと、野田を結構評価しているのとで、今回は民主党に入れてもいいかなーと思っている。
いやでも迷うな・・・まあ自民党はないわ。
安倍ちゃんってマジでその選択肢ないだろ、と思ってたのに。谷垣か石破ならまだ応援できたのに!
野田は、人柄とかはよく知らないですけど、単純に粛々と実務をこなしてきたところを評価したい。
対応やテンションにアップダウンが少ないのも、上に立つ人間としては強いと思うわ。
当然っちゃ当然の話だけど、それまでの総理大臣がやばかったからなー特に鳩山。

以下、先月、メールフォームからコメントいただいたsweetsweetさまへ。
コメントありがとうございました。お返事が遅くなってしまいごめんなさい!
ウォールビューティーつながりで見ていただいたのですね! 嬉しいです。
インテリア関連の話もまた書いていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。

2012年11月1日木曜日

消してリライトして

相変わらずの不定期更新ですみません。
仕事が今年最後の山場を迎えつつあり、今週末は土日とも出勤の可能性濃厚。
さらに12月下旬まで忙しい時期が続く予定・・・もはや山じゃなくて山脈だな!
しかもプライベートでもいろいろと書く作業が満載で。
11月18日の文学フリマにまた出展するんですが、小説と雑誌を両方作ることになり
なんだかひたすら書いて書いて書いています。
さらにさらに、ライターとしての仕事を久しぶりにやっているんですよ!
というわけで告知。
集英社のマンガ雑誌『別冊マーガレット』の読者ページ内のカルチャー欄
「GIRLS JUST WANT TO HAVE FUN」の音楽コラムを、サイ シキ名義で9月から執筆しております。
発売中の11月号では、「秋の夜長に聴きたいガールソング」というタイトルで
Aimerのアルバム『Sleepless Night』と、リアン・ラ・ハヴァスのアルバム『Is Your Love Big Enough?』をご紹介しております。
ちなみに10月号は「『ウエストサイド・ストーリー』に影響を受けたミュージックビデオ」というテーマで
AKB48「ギンガムチェック」、マイケル・ジャクソン「Beat It」、ベストコースト「Our Deal」などの話を書きました。
700文字弱の小さなコラムですが、毎月テーマを決めて何か書く、というのはすごく大変だし勉強になる。
しかもあの別マ! 音楽誌じゃなくてマンガ誌、しかも若い女の子がメインターゲットなので
あんまりマニアックになりすぎず、かつ「へえ」と思ってもらえるように心がけております。
一応担当は音楽メインなんだけど、別のジャンルを書いてもOKと言われているので
今後はいろいろ広げて書いていきたい。
しっかし、私は集英社がずっと大好きで、ライター時代も持ち込みに行ったくらいで
就職試験も第一希望だったけど二次面接で落ちて、縁がないまま死ぬのか・・・!と思っていたのに
まさかこんな形でチャンスをもらえるとは、という感じ。
10代の私、見てるかー!?と過去に呼びかけたい気分です。
人生とは、どこかでばらまいたフラグを回収して、またばらまいて、の繰り返しなのかもしれない。

そして告知がもうひとつ。
最近、とある若くて才能のあるミュージシャンの女の子と知り合いになりまして・・・
その名も竹井彩夏、20歳!! 
Amazonで音源を無料配信してるんだけど、マジでマジでおすすめ。
「Lullaby」 は力強いサビが印象的な正統派ガールロック。
「Psychology」はグランジっぽさもある、クールでドライな洋楽っぽい一曲。
「Stay」はこのなかでは一番ポップ&キャッチーで、一緒に合唱したくなる感じ。
私と音楽の趣味があう人は、きっと気に入ると思う!
しかもご覧の通り、顔も可愛いという・・・もうどうすりゃいいのって感じですね。
ちなみにAmazonのバイオグラフィー(右下部分)は私が書かせていただきました。
“時代をハイヒールですり抜ける とびきり生意気な赤毛ガール”
出会いの経緯etc.はまた別の機会に詳しく書きます!