2012年9月23日日曜日

私の00年代

meantimeにて、00年代投票の結果が発表されました!
1位はアレかなアレかな~と思いつつクリックするのが楽しかったです。
はまべさん、投票者の皆さん、お疲れさまでした。

そして私のランキングはこんな感じ!

1 Love At First Sight / Kylie Minogue (02)
2 Umbrella / Rihanna feat. Jay-Z (07)
3 Crazy In Love / Beyonce feat. Jay-Z (03)
4 Just Like A Pill / Pink (02)
5 Who Knew / Pink (07)
6 Through The Wire / Kanye West (03)
7 The Game Of Love / Santana feat. Michelle Branch (02)
8 Bad Romance / Lady GaGa (09)
9 Say It Right / Nelly Furtado (06)
10 Chasing Pavements / Adele (09)
11 Everything You Want / Vertical Horizon (00)
12 My Happy Ending / Avril Lavigne (04)
13 Fill Me In / Craig David (01)
14 Drops Of Jupiter (Tell Me) / Train (01)
15 Lose Yourself / Eminem (02)
16 La Tortura / Shakira feat. Alejandro Sanz (05)
17 Wake Me Up When September Ends / Green Day (05)
18 Unwritten / Natasha Bedingfield (06)
19 I Don't Want To Be / Gavin DeGraw (04)
20 If I Were A Boy / Beyonce (08)
21 Maneater / Nelly Furtado (06)
22 By The Way / Red Hot Chili Peppers (02)
23 Frontin' / Pharrell feat. Jay-Z (03)
24 Suddenly I See / KT Tunstall (07)
25 A Thousand Miles / Vanessa Carlton (02)
26 I Need You / LeAnn Rimes (00)
27 Goin' Crazy / Natalie (05)
28 Rock The Boat / Aaliyah (01)
29 Izzo (H.O.V.A.) / Jay-Z (01)
30 Empire State Of Mind / Jay-Z + Alicia Keys (09)
31 Beautiful Soul / Jesse McCartney (05)
32 Lady Marmalade / Christina Aguilera, Lil' Kim, Mya & Pink (01)
33 No Such Thing / John Mayer (02)
34 Toxic / Britney Spears (04)
35 Fallin' / Alicia Keys (01)
36 Breathe / Michelle Branch (03)
37 Rehab / Amy Winehouse (07)
38 Meant To Live / Switchfoot (04)
39 Here Is Gone / Goo Goo Dolls (02)
40 Last Night / Diddy feat. Keyshia Cole (07)
41 Pump It Up / Joe Budden (03)
42 Run This Town / Jay-Z, Rihanna & Kanye West (09)
43 How You Remind Me / Nickelback (01)
44 Gotta Tell You / Samantha Mumba (00)
45 Wake Up / Hilary Duff (05)
46 1, 2 Step / Ciara feat. Missy Elliott (04)
47 Numb/Encore / Jay-Z/Linkin Park (04)
48 Bleeding Love / Leona Lewis (08)
49 Vertigo / U2 (04)
50 Womanizer / Britney Spears (08)


まさかの「Hands Clean」投票漏れというヘマをやらかしつつ
まあまあ順当な感じのランキングに落ち着いたような気がします。
こうしてみると我ながら本当にメインストリーム好きだなあと思いました。
ちなみに年別でいうと、いちばん投票曲数が多いのが2002年の8曲
いちばん投票曲数が少ないのが2000年、2006年、2008年の3曲です。
全体的に00年代前半のほうがランキング入りしている曲が多いのは
やっぱり2002年から洋楽を聴き始めたっていうのが大きいのかなと思う。
もちろん年を経るごとに詳しくなっているはずなんだけど、思い入れの大きさというか。
あと00年代中盤は南部ラップとかが異常に盛り上がっていた時期だったので
ガールロック流行りの前半に比べると、TOP40を聴いていないというのもありそう。
ついでにアーティストでいうと、一番思い入れがあるのはMichelle Branchだけど
ディケイドを通して最も信頼して聴いていたという意味ではP!nkです。
もうすぐアルバムも出るし、来年のサマソニに来ないかなと地味に期待しているんだけど。

meantimeでは、個人投票結果のページに"私的00's アルバム10選"部門も掲載される予定。
シングルとまた違う結果(女性シンガーソングライターだらけ)なので
そちらもぜひチェックしてみてください!

しかしふと気がつくと、10年前って16歳、高校2年生だったんですよね。
まさに洋楽を聴き始めた年で・・・Dido、Darren Hayes、Kylieあたりに夢中になってた。
さらに16歳の夏は、タイムショック、ファッション甲子園、小論文コンテストと、
各種イベントを荒らしまくっていた季節でもあった。
当時から「なんだこの年!」って思ってたけど、今振り返ってもなかなかどうかしている。
私はあの頃からずっと、人に「この子、何者!?」って思われるような存在になりたくて
少しは近づけたような、でも一方で何かを失ってしまったような、よくわからない気持ちでいる。
でも19位に入れたGavin DeGrawの「I Don't Want To Be」の歌詞を借りるなら
I don't want to be
Anything other than what I've been trying to be lately

以外のなんでもなくて。
どっちにしたって進むしかない。
私は私の00年代を裏切らないよ。そしてこの10年代を生きていく。

2012年9月19日水曜日

麻雀放浪記

この夏の目標のひとつとして「麻雀をおぼえる」というのがあったんですが
連休中に帰省した際、親から無事教わることができました。
どんな帰省だよって話ですが・・・
子どもの頃、正月に祖母の家で祖母、伯母、父、母がジャラジャラやってるのを見て
なんというか「大人の娯楽」って感じで憧れがあったのですよね。
「役満」とか「聴牌(テンパイ)」とか、日常の言い回しでも麻雀用語って出てくるし
たしなみの一環として知っておきたいなあという気持ちもあった。
漢字で書くけど読みはカタカナ、っていう言葉が元々好きというのもある(上海とかも好き)
といいつつ阿佐田哲也が色川武大の別名義だって、今知ったくらいの初心者なんですけど
基本ルールがわかったら、いきなり超楽しい!
一昨日からずっとネットで麻雀ゲームやってる・・・廃人。
今日ははじめて七対子(チートイツ)であがれて嬉しかった!
細かいルールはまだ全然わからないけど、とりあえず場数を踏んで役を覚えたい。

しかし夏に金を使いすぎて、懐がすっからかんだわ。
今日もカードの請求がきていたが、予想を上回っていたので黙って捨てた・・・
香港マカオに加え、国内でも新幹線移動が多かったのと、結婚式用のドレスと
あとはLUNA SEA(武道館4枚で、手数料込みで4万円て)や、サマソニのチケット代が大きなウェイトを占めています。
そう、結婚式。なんと9月、10月、11月と連続であるんですよ。しかもすべて都外。
交通費だけでいくらかかるんや・・・戦々恐々です。
しかもこれからまたリリースラッシュくるでしょ。
Nelly Furtado、P!nk、Lupe Fiasco、Miguelあたりはマストで買う予定です。
特にMiguel!
Nasのアルバム「Life Is Good」(傑作!)にフィーチャーされてて初めて知ったんですが
とても情緒があってセクシーな歌声の男性ソロシンガー。
正直、見た目だけだと食指が動かないタイプなんですが、ボーカルが本当に素晴らしい。
アルバムからの先行シングル「Adorn」は、水底でたゆたっているような雰囲気が最高。
3曲入りEP「Art Dealer Chic Vol.1 EP」がこちらからフリーダウンロードできます。おすすめ!

2012年9月9日日曜日

香港マカオ一人旅⑤

3日目後半

観光を終えてホテルに戻ろうとタクシーを探しますが、何故かいっこうに空車を発見できず・・・
ようやくみつけたタクシー乗り場も列ができていて、なかなか空車が来ない。
来たかと思えば止まらずに去っていったりして・・・謎! 一緒に並んでいた家族連れと顔を見合わせた。
仕方ないので汗だくになりながら、なんとか徒歩で帰宅。
月曜の午後という時間帯なので油断していましたが、夕方の交代の時間帯と重なると
タクシーがつかまらないという話はよくあるらしいので、これから行かれる方はご注意ください。

ホテルに辿りつくとすぐ、汗だくの身体をリフレッシュすべく屋外プールへ!
落ち着いた雰囲気の、リゾート気分な屋外プール。
小さいですがウォータースライダーや、 温水プールもあります。
ベトナムで買って以来、出番のなかったデイジー柄の水着で、プールサイドでのんびり読書。
お供はよく冷えたモヒート! 極楽・・・
ちなみに本は宮内悠介の『盤上の夜』を。
碁や将棋などのボードゲームをテーマにした短編集なので、マカオ=ギャンブルでちょうどいいや、と思って持参したのですが
第一話の主人公は香港旅行中に人身売買に遭って四肢を失う、という設定なので、よく考えたら相当シュールである。
(グロい話ではないので念のため。全編とても面白かったです)

夕食は、ホテル内のカフェ、ベラ・ビスタにて。
本当は飲茶で有名な「陶香居酒家」に行きたかったんだけど、みつけられなかったのよね。
カフェですが食事メニューも充分揃っているし、落ちついた雰囲気で食事できるので、これはこれでよかったです。
旅行中食べ損ねていた春巻きと海南鶏飯もここで食べました。
デザートはポルトガルの伝統スイーツ、セラドゥーラ。
砕いたビスケットとクリームを重ねたデザートです。
割と食べ応えがあるので、コーヒーと一緒にいただくのがおすすめ。

さあ、お腹もいっぱいになったところでいよいよギャンブルへ!
すぐ隣に大型カジノ、サンズは女性でも行きやすいということだったので、ここにしようかなと思っていたんですが
やっぱりマカオに来たからには、グランド・リスボアに行かなければ!ということで
綺麗めワンピース&レースガウン&クラッチに、NARSの赤リップという勝負スタイルでいざ出陣。
(といっても、実際はみんな結構普段着なんですが)
グランドリスボアはギラギラな外見に負けず劣らず、中身もやたら豪華。
ロビーにはばかでかい天然石やら黄金の船の彫刻みたいなのとか・・・
なかでも笑ったのはこれ。
手前はカジノ王スタンレー・ホー、奥は水運か何かに関係ある鳥の首の像。
真正面から撮ると、ホーさんの頭上に載ってるみたいで間が抜けている。
さらにうしろには巨大な金の蓮の花。クレイジー!

カジノ内は撮影禁止なので写真はないのですが・・・
1Fはブラックジャックや大小などの、各テーブルにディーラーがいるタイプのゲームのフロア
B1Fはスロット系のフロア、そして2FはVIPフロアになっていました。
VIPエリアの入り口には、わかりやすくモデルみたいなお姉さんが立っていて目の保養でした。
まずスロットで100HK$×2回。1回目は1.5倍の勝ちで、2回目は負け。
ボタンを押すだけなので初心者でもすぐできるけど、面白みにはやはり欠けるかな。
続いて、1Fの「大小」のテーブルへ。
「大小」とは、3つのサイコロの目が合計11より大きいか小さいかに賭けるゲーム。
目の合計数をピンポイントで指定したり、ぞろ目に賭けたりすると、配当は大きくなります。
普通の中国人のおばさんがいきなり9000HK$(約9万円)を換金するなか、
私はとりあえず300HK$(3000円)を換金、という超しょぼいスタート。
しかもミニマムベットが200HK$なので、最初にハズしたらもう終わり!
画面には直近の履歴が表示されているので、それを元に大か小かを考えます。
とりあえず大に賭けたら、勝ち!
続いてもう一回大にして、これも勝ち!
確か勝ち、勝ち、負け、勝ちと続いて、ちょっとは気が楽になってきたところで
ゲームに参加せずに見てただけの中国人のおじさんが、いきなり私のコインを取り「任せとけって!」と勝手に賭けてしまった。
えー!?と思ってたら負け。次もおじさんがやって、また負け・・・
さらに賭けようとするのを、もうダメ!と身ぶり手ぶりで阻止し、反動でちょっと高いところに賭けたら勝って、配当が倍に。
これがビギナーズラックなのか、何故か勝ちが続き、気づけば元手の倍になっていた。
といっても6000円なんだけど、チキンな私はなんだか恐ろしくなり始め、ここでいったんゲームを降りました。
我ながらほんと小物だわ・・・賭け事に向いてないわ!
しばらくほかのテーブルを見て回ったあと、所詮あぶく銭、元手以上に稼いだ分は今晩使い切ろうと再度「大小」へ。
そしたら今度はあっさり溶かしました。こんなもんですね。
1000円くらい残ったんで、2Fのバーでカクテルのグラスホッパーを頼んで
上からホールの喧騒を見渡しながら、大人気分を味わいました。
中央のステージではセクシー衣装のお姉さんのポールダンスなんかもやってました。
マカオのカジノは24時間営業、きらびやかな灯りが消えることはありません。
クレイジーな夜が更けていく・・・

4日目はほぼ帰国するだけだったので省略。
初の一人旅だったけど、とても楽しく充実していました(食事だけはいかんともしがたいけど)
特にマカオはまたすぐにでも行きたい。
ギラギラした資本主義パラダイスと、異国情緒あふれるアジア・エスニックが混在している。
つまり私が見たかったものがすべてあった。
次回は香港経由ではなく、深セン経由でマカオもいいなーなんて考えてます。

2012年9月1日土曜日

香港マカオ一人旅④

3日目 前半

9時頃起きて、ホテルのカフェ「Cafe Bella Vista」で朝食。
マカオにかつて存在した名ホテル、ベラ・ビスタを模したというインテリアは
白を基調とした上品なコロニアル風で、一目で気に入りました。
テラス席で風に吹かれているだけでバカンス気分・・・

今日は市内をがしがし観光する日。
昨日はセナド広場より北を見ていましたが、今日は南のエリアを歩きます。
まずは有名な牛乳プリンのお店「義順牛奶公司」へ。
牛乳プリンはかなり素朴な味。アズキが入ったのとかもあるみたいで、食べてみたかった。
そこから歩いて5分ほどの「福隆新街」へ。 
白壁と深紅の組み合わせが鮮烈な建物が続くストリート。古い時代に迷い込んだよう。
かつて、マカオきっての歓楽街だったそうで、今はレストランやお店が入っており、オシャレな雰囲気です。

世界遺産3連発。

聖ローレンス教会。イエズス会によって建築された古い教会です。
荘厳な雰囲気だけど、色合いが明るいのがマカオらしい。

ドン・ペドロ5世劇場。ラデュレみたいな色合いがキュート!
ロバート・ホー・トン図書館。
香港の大富豪ホー・トン(何東)の別荘だったそうです。
マカオのカジノ王スタンレー・ホーや、ブルース・リーとも血縁関係がある人物。
中は近代的な建築になっていて、特に4Fまで一本で続く階段が近未来的でとてもよかった。
日本の雑誌やCDが結構置いてありました。くるりを発見して驚いたよ。

マカオという地名の元となった媽閣廟(マーコッミュウ)に参拝したあと
清代の思想家で、李鴻章とも関わりのあった鄭觀應の故居である鄭家屋敷へ。

入場無料ですが、入口でどこから来たか英語で尋ねられるので、Japanと答えればOK。
お姉さん英語上手だった。金魚の飾りがかわいい。 
マカオで見た世界遺産の中で、個人的にはここが一番ツボでした。
基本は中国様式なのですが、パティオ(中庭)があったりと、ところどころ西洋様式が取り入れられています。
大小あわせ60を超える部屋があり、多いときで300人が暮らしたそう。
建築家の一家も、修繕やメンテナンスのために住みこんでいたそうです。
ここは管理している人のセンスがいいのか、飾られている扇子や花まで素敵でした。
静かかつ光が溢れる造りで、1時間くらい余裕でぼーっとしていられそうだった。

出てからお昼を食べようと思ったのだけど、15時という中途半端な時間。
開いていたごく普通の食堂で、つみれ麺をいただきました。
店のおばさんは英語が喋れなかったけど、客?のひとりが英語でいろいろオーダー助けてくれた。
ちゅるちゅるちゅる・・・食堂の麺は、基本やさしい味で美味いです。

香港マカオ一人旅③

2日目後半です

マカオ中心地であるセナド広場まで徒歩で向かう。
セナド広場は噴水を中心とした広場を建物が囲んでいるのですが、ポルトガル色の強い雰囲気で、中国じゃないみたい。
それからまた10分弱歩いて、 マカオ最古の中国茶専門店という「英記茶荘」へ。
写真撮り忘れちゃったんだけど、筆書きのラベルが貼ってある大きな缶が並んでる図が素敵でした。
友達から龍井茶を買ってきてほしいと頼まれていて、日本だと200~300gで3000円くらいと聞いていたのに、ここでは150gで600円だった! 安すぎる。
量り売りはもちろん、小さな缶も可愛いのが揃っていて、ここは楽しかった。
家族経営の小さなお店でしたが、日本語、英語のカタログもあるので安心。
続いて近くにある喫茶店「積木冰室」で一休み。
勝手にかき氷があるのかと思って入ったが、軽食とかも置いてあるような普通の喫茶店だった。
またしても漢字の字面だけ見て適当にオーダーしたら、カットされたパイナップルの入った飲料水が。美味かった。
店内もレトロで可愛かったです。
中と外の湿度が違いすぎて、写真を撮ろうとしてもレンズが曇ってしまう!
右端のポストが可愛い。

その後は、なんとなく地図を見ながら街中をぷらぷら。
坂道が多くて細い路地も多い。ちょっとイスタンブールのウスキュダルを思い出した。
マカオの世界遺産はこのへんにかなり集約されているので、散歩しながら気軽に見ることができます。
これはカテドラル。マカオだけでなく、日本や韓国などの東アジア地区の主教管区を司る教会だったそうです。
しかし、個人的には世界遺産以上に、なんでもないような道にいちいちときめいた。
中国とポルトガルが絶妙に入り混じって・・・コロニアル万歳!!
建物の外観はポルトガル風なんだけど、ぼんぼりやら、ちょっとした細部が中国なんだよね。
アパートの中庭に道教?の祭壇が見えたり。
興奮しすぎて「ここなら! 暮らせる!」とひとり叫んだりもした。

夕食はポルトガル料理「新口岸葡國餐」へ。
旅行前からチェックしていたんだけど、ホテルでTwitterしてたら、
最近マカオに行ったばかりというフォロワーさんからオススメされたのでした。
庶民派の人気店らしく20時過ぎではすぐ入れなかったので、予約だけして近くのリオ・ホテルへ。
トイレだけ借りるつもりが利用客以外は使えない仕様だったので、カフェで食前酒としてビール一杯いただく。
21時頃レストランに入り、ワイン片手に食事スタート。
レタスのニンニク炒めで、久々に野菜をむしゃむしゃ。ムール貝のオーブン焼きもうまーい。
極めつきはもちろん、アフリカンチキン!
アフリカンチキンとは、カレーみたいな独特のスパイスで味付けられたグリルチキン。
大航海時代、ポルトガル人がアフリカの鳥料理とマカオまでの航路で得たスパイスを組み合わせたのが発祥というマカオならではの料理です。
うまいんすよこれ! 赤ワインが進む進む。
店によって味付けが違うそうですが、ここのは割とスパイシー、でもほどよい辛さ。
ハーフサイズにしたのにこんもり出てくるから、このときばかりは一人旅であることを悔やんだ。
店内も活気があって、良い店だったな。しかもホテルまで徒歩5分くらいだったので便利でした。