2011年2月27日日曜日

四半世紀ガール

26日で、25歳になりました。
ここ数年あえて誕生日関係の日記は書いてこなかったんだけど
25て・・・特に後ろを振り返ることもなく、たったかたったか走ってきたけど、さすがに驚嘆せずにはいられない。
四半世紀!
Age Ain't Nothing But A Numberと言ったのはアリーヤですが、
母親は25のとき結婚してたし、四捨五入したら30だし、目を醒まさざるを得ない部分もある。
だって、子どもの頃25歳つったら大人の女性でしたよ。小奇麗なスーツとかカーディガンとか着るもんだと思ってた。
でも現実には会社に豹柄ケープ×チュチュやサルエルパンツといったトンチキな格好で通勤したりしてるわけで・・・
社会が変わったのか? それとも私が変わってるのか?
その両方、なんだろうけどね。

ファッションはひとつの例えでしかなくて、自分は「かくあるべき25歳」なのか?というのは正直わからないけど
ただ楽観的に考えれば、自分の生き方を許される環境、仕事、人間関係を自分が掴み取ってきた
という見方もできるのであって、自分に甘く他人に厳しい私は、なんだかんだ自分を褒めてあげたい。
というか、年々自分がタフになっていくのをすごく感じるんですよ。
どの時点かは忘れたけど、自分のルールというか、「生きていく上での真理」みたいなのを悟った頃から。
スピリチュアルっぽい話ですまん。
今、私は世の中で起こることは基本的に確率の問題だと思っているので
自分にいいことが起きても悪いことが起きても、「ああ、順番が来たな」と認識するだけ。
すけっじさんとも話したんだけど、ラッキー/アンラッキーの概念はあっても、幸不幸の概念ではないというか。
もちろん嬉しかったり辛かったりするけど、それはそういう時期なので仕方ない。
ただし、ただ流れに任せて生きているというわけじゃなくて
天の采配には干渉できなくとも、じゃあ人力でできることをできる限りをしようと。
そうやって準備してたら、なんかあったときに役に立つだろうし。
あとは、ミスしたらすぐ謝るとか、素直に人の話を聞くとか、誰でも知ってるようなことなんですけど
そういうのきちんと積み重ねると、意外とあとで差が出るんだなと気づいた。
私は決して真面目なタイプじゃないし、特別善人でもないけど、
人間力みたいなものは、それなりに健全に培ってこれたかなーと思う。
と言いつつ、究極的にはそういう自分のことが好きなだけなんですけどね!
次の四半世紀では紫綬褒章を狙うぜ。よろしくー!