2012年12月31日月曜日

loved us

2012年も本日が最終日。
紅白歌合戦楽しかったね。SKE48も舘ひろしもきゃりーもももクロも美輪さんもよかったけど
やっぱりゴールデンボンバーに一番ぐっときたわ。ハラハラしながら見ていたから余計に。
客席全員が白塗りのお面をつけるっていう演出は最高にナイスアイデア。素晴らしかった!
研二の歌舞伎メイクは万人を幸せにする力がある。縁起物としてアイコン的な存在になってほしい。

2012年は公私ともに本当にいろいろあったんですけど、いちばん大きかったのは6年間付き合った彼氏と秋に別れたことでした。
正月の時点では「いつ親に会わせるか」的なことを考えていたのに、我ながら急展開だなあと思いつつ
でもまあ避けがたい結果だったなあと納得もしていて。不思議な感じですが。
理由はいろいろあるような、具体的にはないような、うまく説明できないのですが
やっぱりお互い社会人で働きながら遠距離の恋愛を続けるのは、なかなか難しいねえ、という感じ。
付き合っているときにずっと思っていたのは、「彼が好き」という以上に、「付き合ってる自分たちが好き」だなって。
I love youでもなくYou love meでもなく、We love usだったんです。
2人だからこその化学反応というか組み合わせの妙というか、そういうのが楽しかった。
だから、その「私たち」が食い違って軌道修正できなくなった時点で、お別れするのは仕方のないことだったと思うし
どっちが正しいとか悪いとかはないと思う。まあ、相手には相手の言い分もあると思いますけど。
正直、別れ方はあまり美しくなかったけど、だからって「男いらない!」とか「恋したくない」とは全然思わないし
逆に「はやく新しい彼氏が欲しい!」って焦っているわけでもなく。
綺麗事でもなんでもなくて、6年間その人と付き合えて本当によかったなあと思っていて。
こういう性格なんで、イヤなことはすぐ忘れちゃって、楽しかった記憶ばかり残ってる。
ちゃんと誰かとお付き合いするというのがはじめてだったというのもあって
何もかも初めての体験だったし、楽しかった。なによりパートナーがいるって素晴らしいなって知ることができた。
それを知るのと知らないのとでは、人生の見え方が大きく変わってくると思う。それを20代前半のうちに知ることができてよかった。
私、この6年でめちゃくちゃタフになったし、人間的に相当成長したと思う。
別れたことのダメージはもちろんあるけど、でもこの先もまた生きていけるなって感じている。
そして、自分のこともっと好きになれる新しい誰かとまた巡り会いたいなって思ってます。

とりあえず2013年はいろいろチャレンジする年にしたい!
守りに入らずに、アウェイにぶつかっていくことで生まれる何かもあると思うので。
仕事も頑張らなきゃだし、半分仕事半分プライベートで動かしてるプロジェクトも楽しみ。
そしてベース習って麻雀強くなりたい! ジムにも入る。
年明けに一本デカい仕事が待ちかまえていて憂鬱だけど、1月12日&19日のLUNA SEAライブを糧にする。
というわけで皆様、2013年もどうぞよろしくお願いいたします!!