新進ソングライターである彼女、エミネム&リアーナのヒットシングル
「Love The Way You Lie」のソングライティングも手掛けています。
ラップなし、ピアノ伴奏のみで彼女が歌ったオリジナルバージョンがネットで聴けるのですが、これがいい感じ!
リアーナのほうが演歌っぽいというか、情念がこもってるけど
スカイラー版はメロディの美しさと、どこか漂う寂寥感が印象的です。
ほかにも、Diddyの「I'm Coming Home」や、Lupe Fiasco「Words I Never Said」といった
話題曲で印象的なフックを歌っているスカイラーちゃんですが・・・
実は彼女、フォート・マイナーの「Where'd You Go」にフィーチャーされた
シンガーソングライターのホリー・ブルックだというからびっくりよ!!
ワーナーから「Like Honey,Like Blood」というアルバムも出してましたね。
どうやらワーナーとは契約が切れたらしく、今はユニバーサルからソロ作を出す予定のよう。
ホリー名義当時から、若い娘とは思えない“本格臭”を匂わせていましたが
まだ25歳と知ってさらにびっくり。堂々としてるなあ!
あ、どうでもいいけど1986年2月23日生まれってことは、亀梨と同じ誕生日だな・・・(本当にどうでもいい)
あと、最近の音楽だと、BBC Sound Of 2011の5位につけたClare Maguireも気になります。
「The Last Dance」
神話的なスケール感、力強い美しさがぐいぐいと迫ってくるバラード。
化粧の濃さとか衣装の振りきれてる感も好きだわ。
私のなかでは、Charlotte MartinやSiobhan Donaghy、Marina And The Diamondsもそうなんですが
この手の“才気溢れすぎて、魔女だか錬金術師の域に達している女性SSW”って超好きなジャンル。
ビョークっぽい、っていうのがわかりやすいのかなあ(私ビョーク聞かないけど)
日本人だと宇多田ヒカルもそう。ちょい宇宙的な要素やゴス要素が入るのがツボ。
私は勝手に“魔女SSW”って呼んでるんだけど、いつかまとめて記事にしてみたいなあ。
黒船が紹介してたRachael Sageってアーティストも、同じタイプかも。
Rachael Sage「Vertigo」
全然知らなかったけど、だいぶキャリアのある人なのね。
結構アッパーで明るい曲も多いみたいで、掘ってみたい。