今日は久しぶりにIKEAに行って、お買い物&お部屋コーデ例の勉強をしてきました。
思うんだけど、インテリアってセンスだけじゃなくて、経験と練習(+資金力)が必要だから
何回か引っ越ししてからが本番だと思うんですよね。
大学時代の家なんて、頑張ってポスターとかは飾っていたけど、いろいろチグハグで、今思うとほとんど何もできてなかった。
それは、ひとえに資金力と明確なイメージ、そして部屋の広さ(≒収納)が足りていなかったのだと思う。
ただでさえ狭い日本の家屋、大学生が住むような20平米の部屋じゃ、そりゃ飾れるものも飾れないですわ。
でもそれこそ、IKEA以前・以後で日本のインテリアカルチャーが変わったと思えるくらい
最近はお手頃なものも増えているし、 何よりインテリアの選択肢が広まっていて、幸せなことです。
インテリア研究と同時に、「次に泊まりたいホテル」を検索しては、ため息をついている毎日。
シティでもリゾートでも、とにかく好みのインテリアのホテルに泊まりたい!
これらは、ホテルステイを第一目的に旅行してもいいかな、と思っているほど。
ほぼすべて東アジア~東南アジアですが、私のコロニアル趣味と、現実的な予算の問題ですね。
Eastern And Oriental Hotel(ペナン)
東南アジアのコロニアルホテルの雄といえば、シンガポールのラッフルズですが、そのラッフルズを作ったサーキス兄弟がマレーシアはペナンに作ったホテル。
一番安いランクの部屋でも、50平米くらいあって、とにかくゆったり優雅に過ごせるそう。
ラッフルズが1泊7万円なのに比べ、こちらは2万円くらいから泊まれるのも魅力。
こないだもベトナムに行くか、ここに行くか迷ったほどで、近いうちに行くつもりです。
Aaron's House(上海)
英国のコロニアル建築な雰囲気漂う、クラシックな雰囲気のブティックホテル。
水色の壁のパウダールームがとっても可愛い!
ただここ、あんまり情報がなくて、オフィシャルサイトでも予約ページがないんですよね・・・
ポウサダ・デ・コロアネ(マカオ)
マカオ南部(コロアン島)のビーチ沿いにあり、繁華街からは離れていて、観光とギャンブルには不便ですが
ポルトガル人のオーナーが元々個人の邸宅だった建物を改装したという、引きこもるのにぴったりなプチホテル。
パソコン持って行って、書きものしたり、プールに入ったり、ビーチを散歩したりしたい。
あと、併設のレストランがめちゃくちゃ美味しいらしい。
カボションホテル(バンコク)
2年前に香港&マカオに旅行したとき、行きのキャセイパシフィックの機内誌で紹介されていたホテル。
30年代の上海をイメージしているらしく、高級な港町のホテルな雰囲気がたまりません。
神戸のオリエンタルホテル&それをイメージした東京・有楽町の「シクスバイオリエンタルホテル」っぽい。
小さいホテルですが、屋上にはプールもあるらしいし、レストランや図書室(!)もおしゃれ。
シャンハイマンション(バンコク)
こちらもバンコクで、上海をテーマにしていますが、もっとド直球の中華趣味が潔い!
海外のインテリア誌などでもよく紹介されているホテルです。
ピンクや黄緑の壁紙の部屋もあって、派手なんだけどシックなんだよ~
THE SHABA(バリ島)
南国らしい開放感と、大人っぽくて少しセクシーな要素がMIXされたホテル。
ホテル内に3つのスイートがあるみたいで、ピンク系のお部屋も可愛かった。
すべてモロッコ風のインテリアで統一されているそうで、バリらしさはないのかもしれませんが、モロッコ好きとしては是非行ってみたい。
今までバリはそんなに興味がなかったんだけど、行った人がみんな良かったと言うので、気になっています。
今回のベトナム旅行でも、予算があったら是非行きたかった、ハノイのランドマーク的コロニアルホテル。
イースタン&オリエンタルと雰囲気が似ていますが、そこはかとなく中華趣味があるのがハノイらしい。
ホーチミンのホテルだと、もっとフランス色&南国色が強いので、これはハノイならではだなーと思います。
唯一庭のある部屋、その名も“サマセット・モーム・スイート”にいつか泊まるのが夢!
ホテル イブラヒムパシャ(イスタンブール)
ラストはイスタンブールのホテルで。
大好きな世界史上の人物であるイブラヒムパシャ(スレイマン一世の宰相)の名を冠したホテルということでサイトを見てみたら
インテリアの趣味も素晴らしく、人気のホテルでした。
奥に見える、サンルームっぽいバルコニー! こういうの大好きです。
あとこのホテルは屋上のテラスにレストランスペースがあって、そこからブルーモスクを眺められるのです。
うおーーん、早く次の旅行に行きたい!
コロニアルホテルを次々に制覇するのが人生の目標のひとつです。