今日は世界遺産・ハロン湾クルーズ!
前回のホイアン行きでも使った、スケッチトラベルから申し込みました。送迎、昼食付きでひとり89ドル。
英語のツアーだと50ドルくらいから探せるようですが、日本語だと1万円前後が相場みたいです。
ハノイ市内からハロン湾までは片道3時間半~4時間。
しっかりと朝ごはんを食べて出発。ビュッフェ形式で、フォーとオムレツはその場で作ってくれます。
昨日はフレンチだったので、ベトナムに来てから初めてフォーを食しましたが、美味しかった!
集合場所のメリアホテルまで、散歩がてら歩きます。徒歩15分ほど。
ホアンキエム湖は、憩いの場として、朝からたくさんの人でにぎわっています。
しかし平日の朝7時半、みんな勤め人じゃないのかしらん?
バスツアーは日本人のみ、人数は16人ほど。
一人旅らしき人も何人かおり、個人でそれぞれ申し込んでいるような、旅慣れた感じの人が多かったです。
途中、休憩がてらお土産物屋に寄りつつ、12時頃に港に到着。とてもいいお天気!
波止場には、大小たくさんの船が並んでいます。
眼鏡の上からかけられて非常に楽ちんで、旅行中は重宝しました。
が、帰って来たら見当たらない・・・どこかに紛れてるか、最終日になくしてしまったか。
船の中はこんな感じ。クーラーと扇風機がついていて快適。デッキに出たり、2階にあがったりもできます(暑いけど)。
コース料理が出始めてしばらくすると、ぶろろろろ・・・という音ともに、漁船が横付けし、シーフードを売りに来ます。
カニ、カキ、シャコなど。カブトガニ(30ドルだったかな?)も!
私たちは、1匹5ドルのシャコを購入しました。
すぐ、船内で料理してもらえます。
ひー、何度見ても邪悪なルックス! でも身がしっとりしていて、美味しかったです。
シャコの見た目は苦手なんですが、怖いもの見たさなのか何なのか、しょっちゅうWikip
ここぞとばかりに、「シャコって、エビと似ているけど、生態系で言うと実はすごく遠くて・・・」と、シャコの生態について披露したのですが、残念ながらあまり喜んでもらえませんでした。
思ったほど「すごい!」という感じではなかったけど、間近で見たらまた違うのかも。
何にしろ、珍しい景色を見ながらのんびりクルーズをするのは、とても気持ち良くて楽しかった。
船首?がドラゴン。鼻先には、ハロン湾名物・夫婦岩。
近くで見るとこんな感じです。
船を降りたら、ティンクエン洞窟を探索します。みつかって、まだ30年弱しか経っていないという鍾乳洞。
サルが、右写真の穴から入っていったのを追いかけて、みつかったのだとか。
この穴は天国の門とか呼ばれているそうです。天気がよくないとこの光は見られないので、ラッキーでした。
最後、ハロン湾が眺められる撮影スポットから。いい景色! 15時過ぎにハロン湾を出発し、バスに揺られながら(道路がボコボコなので、マジで揺れる)、19時半頃ハノイ市内に到着。
夕食前に、ことりっぷで紹介されていたLa Verticaleという、フレンチヴィラの高級フランス料理店へ。
1階でオリジナルスパイスを販売しており、それを買いに来たのです。
間接照明がオシャレな店内で、棚にずらーっとスパイスの瓶が並んでいて素敵でした。
左がクミンやシナモンを混ぜた「Hanoi Tanger」、右は赤ワイン風味の塩「Red DC salt」。
1個500円くらい。 見た目が可愛いのでお土産にもおすすめです。
そこから5分ほど歩いて、今夜のお目当てのレストラン、Nha Hang Ngonへ!
ホーチミンとプノンペンにもお店がある人気店。お手頃価格でメニューが豊富。
中庭があって、広々としていて気持ちいいです。私たちは2階へ。
外国人観光客だけでなく、現地の人でも賑わっていました。
待っていた本場の味! 喰らい尽くす!
右手に写っている、ハノイ名物つけ麺ブン・チャーは、今までに食べたことのない味。
甘酸っぱいつけだれに、炭火で焼いたジューシーな肉団子が入っていて、パクチーと一緒にブン(麺)をつけて食べます。
温かいですが、強いて言うなら冷麺みたいな感覚でしょうか? かなり気に入りました!
左手のブン・ジウ・クア(蟹エキスの麺)も美味。トマト風味であっさりしていて、飲みの〆に食べたい感じです。
食後のチェーまでしっかり食べて、ふたりで13.5ドル。幸せ。
店内も素敵でした。コロニアル建築に中華っぽいアジアの要素がプラスされた雰囲気、大好き!
食後は、またまたOrchid Spaへ。今日はフェイシャルトリートメントを。
美白フェイシャル、75分2400円。これまた安い。
施術中、レモングラスの香りのスチームが出てたり、スポッティングされたりして、極楽。
化粧落としの手間も省けて、帰ってシャワー浴びてまたすぐ就寝しました。