2021年1月27日水曜日

2019年地中海クルーズ(7)7日目:クレタ島・ハニア(ギリシャ)

この日、エメラルドプリンセスが寄港するのはクレタ島で2番目に大きい街・ハニア。

赤茶けた建物と乾いた空気、生命力爆発な花々と緑が印象的な街でした。
到着は12時、出航は22時ということで、午前中はゆったり。ランチを食べてからの観光です。ディナーを船外で食べられるのをとくに楽しみにしていました。

9時半からまず、下船説明会がありました。スーツケースは前日夜までに部屋の外に出しておかなければならない等、最終日にスムーズに下船するための説明です。後半はプリンセスクルーズのほかのクルーズの紹介や会員登録の勧誘でしたが……(ばっちりアラスカクルーズに行きたくなった)。

10時半からは日本人向けの「キッチンツアー」。広いキッチンの裏側を見て回ります。

ワイン置き場。手前にあるのは、キープ中のワインボトル。船内でボトルをキープすると、たとえば翌日違うレストランでお願いしても、自分のボトルを出してもらうことができます。またもちろん、飲みきれなかったボトルは部屋に持って帰ることもできましたよ。

船内をぶらぶら。ラテン系のお父さんと女の子。着ているワンピースの色が、海面と一緒!

午後からの現地ツアーで最初に訪れたのは、アギア・トリアダ修道院。メテオラにある修道院とは同名ですが別です。「Holy Trinity(聖なる三位一体)」を意味する言葉らしい。

ビザンツ様式の建築。イコン画や写本を集めた美術館も併設されており、なかなか見ごたえのある修道院です。1枚目の写真もここのもの。

どこを撮っても絵になります。

修道院のそびえる丘の斜面一面、オリーブ畑。オリーブの栽培やワインづくりもさかんということで、お土産ショップには結構いろんな種類のオリーブオイルやワインがそろいます。「意外と世俗的じゃん!」つって、ここで購入した塩のことを、わが家では「金満修道院塩」と呼んでいる……(おいしいんだ、これがまた)。

修道院のあと、ハニア出身でギリシャ王国の首相を務めた著名な政治家・エレフテリオス・ヴェニゼロスのお墓がある丘から、海を眺めたあと、ハニアの市街地へ。
カラフルなイスが可愛い!
タコさん発見。
こんな街中のプチホテルに泊まるのも楽しそう。

そこそこ栄えているんですが、地元の人がちゃんと生活している感じもあって、洗練されすぎてなくて、訪れた3つの島の中ではいちばん「ロングステイしてみたい」と思ったのがここでした。クレタ島はかなり広いので、ハニアが特別かもしれませんが……2~3か月のんびりステイケーションしてみたい。
そしてハニア街歩きで特に印象的だったのが、こちらの現地ガイドさん。褐色の肌のエキゾチックな美女、名前はなんとアリアドネ! そう、クレタ島の怪物・ミノタウロスの迷宮から、英雄テセウスが脱出する手助けをしてくれた、王の娘と同じ名前。
迷路のように入り組むクレタ島を案内してくれるのがアリアドネだなんて、もうそれだけで素敵すぎます。

ちなみにクノッソス宮殿の遺跡は、ハニアではなく、同じクレタ島のイラクリオンの近くにあり、今回のツアーで訪れることはできませんでした。
ヴェネツィアン・ポートに出ました。
名前の由来は、かつてヴェネツィア共和国に支配されていたことから。その後オスマン帝国、そして第2次世界大戦ではドイツに占領されるなど、激動の歴史を持つ島でもあります。
観光用の馬車もいましたが、客引きするでもなくのんびりしているのが、なんともギリシャ。
適当に入ったオープンテラスのお店で、小腹満たし。シンプルに焼いただけのイワシが本当においしい。
商店街的なアーケードを見て回るのも楽しかった。パン&お菓子屋さん。どんな味がするんだろう、食べてみたかった。
お土産にぴったりな石けんもたくさん売っています。オリーブの刺しゅうが入った袋入りのやつ可愛いね。

いったんツアーは終了し、戻る人たちはバスで船へ。希望者は残って、引き続き夕方~夜(といっても20時くらいはまだ明るい)のハニアを楽しみます。
第一候補のタヴェルナ・Mikioが満席だったので、第二候補のレストランMon.Esへ。おしゃれでモダンな雰囲気で、親と4人というよりはデートや仲間連れに向いている感じ。
暑かったので屋内の席に案内してもらいました。いい雰囲気なんだけど、一部工事中なのかむき出しのエリアがあったり、土壁からぽろぽろカケラがこぼれてきたりして笑った。ギリシャですな~
ギリシャのワインがたくさんそろっていてうれしい。初見の銘柄ばかりで全然わかりませんが、こういうときは名前で決めるのが吉!ということで「DAFNI PSARADES」に。
ちょっとクセのある白ワインでしたが、野性味があっていい感じ。ラベルもおしゃれ! クレタ島のワイナリーらしく、観光もできるらしいので行ってみたいな。
フェタチーズのカナッペ的なものかな? 
イカのグリル。野菜もたっぷりでうれしい。

帰りは港までタクシーで。もし決められた時間までに間に合わなかった場合、船は待ってくれず、次の寄港地まで自力で向かうことになります。万が一のことがあったらどうしようと思いましたが、ノープロブレムで帰り着きました。

明日の寄港地はミコノス島。白い色が印象的な島ということで、夜のプールサイドでは「ホワイトデッキパーティー」が開催されました。白い服を着てきてね!という趣旨。
奥の方に白い服の集団が写っているの、見えますか? みんなダンスと照明に合わせてめちゃくちゃ踊っていた。
そして私はというと、母が持参した浴衣を着せてもらいました。着付けを習っているので、ぜひお披露目したかったみたい(別日に母も着た)。
自分の客室に帰る際、廊下で立ち話をしている欧米の女の子たちがいて、通り過ぎるとき「Great」という声が。自分のことだと思わなかったんだけど、2~3歩行ったところで振り返ったら、浴衣を褒めてくれていたようで、目配せしてくれたの、心温まる思い出です。

2021年1月25日月曜日

2019年地中海クルーズ(6)6日目:コルフ(ギリシャ)

地中海クルーズ日記、やっと折り返しの6日目まで来ました。長い……!

これからクルーズ船はギリシャの島々を回っていきます。

ギリシャの島一発目は、コルフ(ケルキラ)です。イオニア海に浮かぶ島で、ヨーロッパ風のエレガントなリゾート地。
現地ツアーは、オーストリア皇后エリザベート(シシィ!)が建てたアヒリオン宮殿と、旧市街を回るというプランです。

ちなみに前日のモンテネグロと、ここで1時間の時差が生じるため、夜のうちに時計を1時間早めておく必要がありました。
朝食は、いつものビュッフェではなく、5階にある「インターナショナルカフェ」に来てみました。ここはなんと24時間営業! パン、ケーキ、簡単なデリなどが置いてあり、食べ物は無料。ただしコーヒーなどの飲み物は別途お金がかかります。
マフィンとフルーツ、ホットコーヒー(2ユーロ)をいただきました。

クルーズ中は毎日6時くらいに目が覚めていました。普段は9時まで寝ているというのに……! というのも夜はネットが使えないし、また観光で疲れてもいるため、22~23時くらいにすやっと眠れてしまうのです。とても健康的なサイクルだったと思います。

さて、下船して、まずはアヒリオン宮殿へ。

1891年に建てられた、ルネッサンス様式の夏の離宮。アヒリオンという名前は、エリザベートが愛したギリシャの英雄「アキレス」が由来となっています。
中庭にどーんと立っているアキレス像。
当時の家具などが保存されています。
お庭もきれいで、緑のすき間から海を見下ろすことができました。

お次は「カノエ展望台」へ。


こんな景色が一望できます。中央に写っているのはベラヘルナ修道院。道でつながる前は小島だったのかしら?
またこの展望台の魅力は、すぐ近くにあるコルフ国際空港に離発着する飛行機を、大迫力で見られること!

空の向こう側に現れた飛行機が、鋭い角度でこちらに向かってくる様に興奮でした。
そして旧市街へ。
こんな感じで、洗練された高級リゾートといった雰囲気の建物が並びます。買い物ができるお店も多く、バラマキ用の石けんやスパイスのセット、ワインなどのお土産をまとめて買えました。このあとのクレタ島、ミコノス島にもお土産屋さんはたくさんあったけど、規模やお店の感じ的にコルフがいちばん買い物しやすかった印象です。
日本ではなかなかお目にかかれない、土着品種のワインは眺めているだけでも楽しい!

ランチは自由行動だったので、大きな公園に面した老舗のレストラン・Aegliへ。公式サイトによると、50年以上営業しているのだとか。
店内にも席があったけど、路地の席へ。ちょうど陰になる場所なので、外と言っても過ごしやすかったです。

昨日のランチはバーベキューだったし、旅行中、THE地中海料理を食べる初めての機会!
テンション上がって名物料理をたくさんオーダーしたら、どれも本当においしかった!!
立派なタコ! デカくてやわらかい!
暑いから、冷たいガスパチョがごくごくイケます。スープなのに白ワインも進んでしまう。
ナスの冷製だったかな? 違うかも。ハウスワインの白のデキャンタを頼んでいたのですが、あっという間にあいてしまい、2本目も頼む。
母が食べているのはムサカ、父が食べているのはエビのパスタ。
ギリシャ料理は野菜豊富で魚介も新鮮で本当においしいです。正統派のメニューが食べられて大満足! 量もたっぷりでした。

船に戻るとき、毎回荷物検査があります。アルコール類は預けて下船前に返してもらうシステムなのですが、なぜかこの日はお土産予定のワインについて何も言われず、そのまま部屋まで持って帰ることができました。おかげでお土産にならず、我々の腹の中におさまることになってしまったが……

さて、この日は2度目のフォーマルナイト。今度はひざ丈の濃紺のドレスにしました。
Philip Limのもの……と書くと高そうだけど、海外通販のセールだったので2万円弱くらい。足元は同じくGUのサンダル。
ネックレス、イヤリング、ブレスレットは、最初のフォーマルナイトで母親がつけていたもの。女家族で行くと、交換できたりするのが便利ですね。

背景に写っている風船は、人気イベント「バルーンドロップ」用に準備されているもの。天井から風船が落ちてきてワーッとなるやつ(雑な説明)。
前菜はエビやムール貝などのシーフードカクテル。
フォーマルデーということで、特別にロブスターがあり、多くのお客さんが頼んでいました。殻もむいてくれます。やわらかくて美味でした。
ちょっと変則的なオーダーで、さらにお肉料理の中から、ハンバーガーを! レストランのハンバーガーという感じでおいしかったです。ドレス姿でバーガーにかぶりつくの、アカデミー賞後のセレブみたいでちょっと憧れでもあった。

残念ながらこの日は夫がお疲れモードで、あまり夜遊びできなかったのだけど、長丁場のクルーズ旅行なのでそんな日もあるでしょう。疲れてもすぐに部屋に戻って寝られるのがクルーズのいいところでもあります。

明日はクレタ島のハニアに寄港します。

2021年1月24日日曜日

2019年地中海クルーズ(5)5日目:コトル(モンテネグロ)

アドリア海沿岸に位置する街、コトル。複雑な海岸線をもつ湾、峻厳な山、城壁に囲まれた旧市街が特徴で、世界遺産にも登録されています。

朝目が覚めてみると、これまで見てきた景色とはちょっと違う……! まるでジブリの世界。湾の奥へと静かに船が進んでいきます。

マイナスイオンが出ているというか、これまでの明るい地中海ではなく、東ヨーロッパに来た!って感じ。

湾の先が細いので、巨大なクルーズ船は港に直接つけることができません。沖泊めし、テンダーボートと呼ばれる小さな船に乗って、行き来することになります。

コトル旧市街は小さなエリア。中心地まで行ったらツアーは解散し、自由行動で散策することになりました。私、夫、母は街歩き。父はほかのツアー客と一緒に、城壁を登るハイキングに挑戦することに。父のスマホが通じないのが心配ではありましたが、集合時間を決めて別れます。

中世の雰囲気がそのまま残っている街並み。迷路のように細かい路地が多く、まるでRPGのダンジョンのよう。

猫ちゃんがいっぱい!

一緒に眠っていた2匹、かわいすぎる。

こちらは1909年に設立された聖ニコラ教会。

ほかにも古い建物を利用した海洋博物館を見学したりしましたが、旧市街の写真をあまり撮っておりませんでした。私がそこまで中世の文化に興味がないからかも(ちょっとディズニーシーっぽいなと思ったりした)。1時間半くらいでさくっと回り終わりました。

しかし約束の11時半になっても、父親が現れない! 20分ほど待っていましたが、そろそろランチに行きたい……。母が気を遣ってくれ、私と夫で目当てのお店へ行くことにし、あとで合流できたらしよう、ということに。

Tanjgaという、地元で有名らしいバーベキュー料理のお店。旧市街を出て、湾を右手に10分ほど歩いたところにありました。

小さなお店で、入ると左手にお肉のショーケース、右手に4人がけの席が3つくらいで満席。待つかな?と思ったけど、お店の裏手の方に別にテラスの飲食スペースがあり、そちらに座ることができました(屋根はあります)。

注文を考えていると、どんどん地元の客さんがやってきてテイクアウトをしていくので、期待も高まります。無事、遅れてきた親とも合流できました(親には簡単な地図を描いただけなのに、よく来れたよ)。

こちらが定番のバーベキュープレート。1皿10ユーロしないくらいなのですが、とっってもおいしい! ご覧のとおり野菜もたっぷり、ポテトも止まらないおいしさで、家族4人でガツガツと食べました。飲み物は冷蔵庫に入っているビールやワインのミニボトルを自由に取って、最後に精算するカジュアルな形式だったのでラクでした。めちゃくちゃおすすめの店です!

コトル湾の景色を動画でどうぞ。教会の鐘の音が鳴っていて、とっても気持ちがいい時間でした。

昼過ぎに船に戻り、私はプールへ。

15階のメインプールはいつも混雑(子連れも多い)していますが、この日は16階のジムやスパの奥にあるプールに。ゆったり過ごせました。

私の足が写ってしまっておる&画像加工してわかりにくいが……プールの奥にコトルの山が見えています。こういった景色を楽しめるのもクルーズ船ならではです。

ちなみに水着は、私は2セット、夫は1セット持っていきました。夫の水着はタコさん柄! ギリシャといえばタコ! 海洋文様の土器にも描かれているくらいなので、ぴったりだなと思い私が買ってプレゼントしました。

この日の夜は、スペシャリティレストランである「Crown Grill」にて、ツアーみんなで食事をすることになっていました。カバーチャージは「シェアbyカーティス・ストーン」と同じ29ドルですが、ツアー料金にもともと含まれています。

正統派のステーキハウス。昼もバーベキュー肉食ったのに!って感じですが、それとこれとは別!

ショーケースに立派な生肉が並んでいます。メインはロブスターなどのシーフードも選べます。

夫が頼んだ前菜のタルタル。

私はホタテか何かにしたんだったかな。

サラダ。どれもおいしい! パンもスープもあって、日本人的にはこの時点で結構満足なのですが、本番はこのあとだー!

フィレ!

リブアイ!!

さらには付け合わせのポテトやらほうれん草やら。2018年のアメリカ旅行で本場のステーキハウスに行き、その本気度合いに感激したものですが、このクラウングリルでも同じような歓びを味わうことができました。

プリンセスクルーズはアメリカの会社だから、この手の料理が特においしいのでは?という印象。アメリカ人の、ステーキをいかに食うかの情熱は、日本人にはけっして到達できない。

最後にはデザートを聞かれます。いやもう無理、腹のどこにも入らん……という感じで、注文を取りに来たウェイトレスさんに「ひとつのプレートを家族4人でシェアする」と伝えたら、「Sure!?」と言われてしまいました。ShareとSureをかけたインターナショナルギャグだったのか。
だってデザート1つでこれよ。4品あるじゃねえか……。
メニューでは「THE CROWN DEPENDENCE」となっており、「The Executive Pastry Chef’s Sampling of our Featured Desserts」という説明書きがついておりました。

食後は家族でカジノに。ポーカーみたいな対人式のやつではなく、スロットマシーンに挑戦。中国人客向けなのか、中華風のギラギラしたマシンもありました。10ドルかけたら調子よく勝ってしまい、最終的に倍くらいに! おこづかい稼ぎができてうれしかった。
ちなみにエメラルドプリンセス内の通貨はドルです。なので、カジノで払い戻しをするときも、現金のドルでもらえます。

さらに夜、22時から18階の「スカイウォーカーズナイトクラブ」で90年代ヒット曲のDJタイムがあるということで、飲みに行きました。カクテルは1杯10ドルくらいです。お客さんはあんまりいなくて、そんなイエーイ♪って感じでもなく、音楽を聴きながらまったり飲みました。船でもかなり高い階にあり、広々としていて側面がガラス張りなので、昼に来ても楽しめそうです。

明日はギリシャのコルフ島に寄港します。

2021年1月23日土曜日

2019年地中海クルーズ(4)4日目:終日航海

クルーズには「終日航海」という日があります。これは寄港地に寄らず、ずっと洋上を航行している日のこと。つまり乗客はみんな1日中船の上で過ごすことになります。

ネットもつながらない、観光もできない……と聞くと、いったい何するの?という感じですが、これがイベント盛りだくさんで、全然飽きないようになっているのです。夫も「11日間のうち、この日がいちばん楽しかった」と話すほど!

朝、起きてビュッフェで軽く食事をしたあと、日本から持参したタッパーを取り出した我々。ハムやチーズを詰めて持ち帰って……

部屋のバルコニーで朝から酒盛り!

これがもう最高の気分なんです。お天気がよくて、波の音だけが聞こえて、携帯スピーカー(オレンジのやつ)で好きな曲をかけて、誰の目も気にせずchill out。ちなみにタッパーがなくても、皿のまま持ち帰っている人もたくさんいましたよ。

ワインは、ローマのスーパーで買って持ち込んだもの。ROTARIはスパークリングワインで、なんとなく買ったのだけど、おいしいと評判のお酒でした。日本で買うと1700円くらい、現地だと1200円くらいだったかな。

この日は終日航海なのでネットが使えないと思っていたけど、午前中はなんとシチリアの真横を通っていたので、その間はつながりました!

シチリアはずっと行きたかった土地で、今回のツアーの寄港地に入ってなくて残念だったけど、まさかこんなふうに眺められるなんて、感激でした。

クルーズ客船の部屋は、安い順に窓なし、窓あり、バルコニー付き、ジュニアスイート、スイート……などとなっていることが多いですが、少し高くてもバルコニー付きが絶対におすすめ。第2のリビング的な感じで、読書したり、水着で日光浴したり、お酒を飲んだり、お気に入りのスペースとなりました。


腹ごなしにジムにも行きました。終日航海日だけあり、盛況。

海を見ながらのランニングマシン、なかなか乙です。ウェイト系のマシンや、筋トレできるスタジオもそろっていました。添乗員さん(60代後半のはず!)が運動しているのを発見し、体力勝負の仕事だな~、えらいな~と感心。

船内でのイベントは本当にたくさん。当日のプリンセスパターのイベント欄はこんな感じ。

親に誘われてビンゴ大会に行きました。全然当たらなかったけど、あーだこーだ言いながら数字を探して塗りつぶして盛り上がりました。ビンゴ用紙は、1回分×5が縦に並んでいるような細長い形。事前に購入しておくんだけど、母親が1回分ずつハサミで切り離してしまい(使いやすいからと思ったそう)、スタッフさんに注意されてしまった。そんなことをする人はなかなかいないと思いますが、念のため注意喚起しておきます。

免税店ものぞきました。空港にある免税店みたいな感じで、ランコムとかの化粧品や、お酒なんかを売っています。法律上?寄港している間は閉まっていて、航行中のみオープンします。カジノもそうでした。

アートギャラリーに売り物の絵がずらっと並んでいたり(オークションも開催されます)、参加型のイベントがあったり(テーブルナプキンの折り方講座、地味に行きたかった)、とにかくたくさんの催しがあります。英語がわかればベストですが、そうじゃなくても参加しやすい雰囲気です。

午前中にたくさん食べたので、昼は軽めで。

プールサイドにあるピザバーでピザをいただきました。何種類かから選べて、もちろん無料! いつも大人気で行列ができていますが、回転も速いです。

はい、そして本日の夜はお待ちかね、フォーマルナイト!

私と夫です。

フォーマルって定義が難しいし、普通のちょっときれいなワンピース程度でも実際は全然OKでしたが、せっかく地中海なので日本ではなかなか着られないドレスを買っていきました。LAGUNAMOONで定価2万円くらい。店頭で試着したときはSサイズしかなく、背中のジッパーが上がりきらずに撃沈。でも執念深く通販サイトを見ていたら、4割引きでMサイズが出たので、もう返品不可でもいいや!と思いきって購入しました。

実際、家でひとりで着ようとしたときも汗だくになりながらジッパーを上げることになり、「こりゃクルーズ中1kgも太れない……!」と戦慄しましたが、まあなんとかそれらしく着られることができました。レンガ色のサンダルはGU。

夫は結婚式で使った蝶ネクタイセットで。裏テーマは「深圳あたりの新興IT財閥のボス&愛人」でしたわい。

両親と4人で。父親、ベテランウェイターみがある。

メインダイニングでツアーの方々と一緒に食事しました。これはグリーンピースのスープかな?

メインは地中海らしいトマト煮込みのお魚料理に。

ディナーが終わる19時ごろ、5階のアトリウム(吹き抜けになっていて、船のメインロビー的なところ)でシャンパンフォールがありました。プリンセスクルーズの名物的なイベントで、「シャンパンタワーができるくらい船が安定している」という意味合いもあるようです。シャンパンが振る舞われ、たくさんの人がにぎやかに集まります。

写真撮ってなかったので、Youtubeで雰囲気をお楽しみください(エメラルドプリンセスだけど、同じ日ではないです)。シャンパンを注ぐ瞬間は船のオフィシャルカメラマンが撮影してくれて、後日写真屋で購入することもできます。船内ではビデオ撮影も行われていて、「旅のメモリー」的なオリジナルDVDとして終盤に発売されるのですが、シャンパンフォールしてる両親が数秒間映っていたため、1本6000円もするのに購入していた。おめでたい客だ!
楽しくってごきげん!
このドレスとっても評判がよくて、通りすがりの欧米人のおばさまに「Just Beautiful!」と褒めていただきました。自分でもけっこうイケてると思っていたので、ありがたく受け取った。
「人生で今日がいちばん若い」とよく言うけど、まさにそういう気持ちで、このめったに味わえない一夜を存分に楽しんでいる実感があった。

パーティの余韻さめやらず、夫とふたりでさらにプールサイドのバーへ。

暮れゆく地中海という最高の景色をバックに、思う存分写真を撮りまくりました。夫もキメキメでポーズとっていて笑った。夫は普段シャイなんですが、スイッチが入ると気障な振る舞いができるタイプ(私は言うまでもなく、普段からすぐふざけるタイプ……)。

イヤリングはエメラルドグリーンとアンバーの石、指輪もエメラルドグリーンでコーディネートしていて、この写真は景色に映えていてとてもお気に入りです。

明日はモンテネグロのコトルに寄港します。

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