2012年4月21日土曜日

Hands Clean


突然ですが・・・
アラニス・モリセットの「Hands Clean」が好きすぎる!!

発売当時(2002年)から好きだったんですが、最近また歌詞を読み返して、ものを思わざるを得ない。
10年経ったけど、間違いなく「人生の10曲」に入る曲。
和訳の斜めの部分は、アラニスが10代前半の頃実際に付き合っていたプロデューサー(妻子持ち)の言葉、
普通の文字の部分は10年後大人になったアラニスの言葉となっています。
(対訳を参考にしつつ、だいぶ意訳してます)
早熟がゆえに(結果として)年上の男性に弄ばれた女の子の歌だけど
身勝手な男に振り回された経験のある女子は、皆この気持ちわかると思うんだよなあ・・・
私は自分が思っていたよりフェミニストだなあと感じることが最近多いんですが
シャーリーズ・セロンの発言「女性がフェミニストじゃなくて、誰がフェミニストになるの?」(意訳)を思い出して
私は最後まで女子の味方でいたいなって思ってる。




Hands Clean/Alanis Morissette

If it weren't for your maturity none of this would have happened
If you weren't so wise beyond your years I would've been able to control myself
If it weren't for my attention you wouldn't have been successful and
If it weren't for me you would never have amounted to very much
君がこれほど成熟してなかったら、こんなことは起こらなかっただろう
君が年齢以上に賢くなければ、僕は自分を制御できただろう
僕が世話しなかったら、君の成功は有り得なかったし
僕がいなければ、君はものになっていなかっただろう

Ooh this could be messy
But you don't seem to mind
Ooh don't go telling everybody
And overlook this supposed crime
ああ、これはスキャンダルになりかねないのに
君は平気みたいだな
ああ、誰にも言っちゃダメだよ
そしてこの世間的に犯罪とされる関係を見逃してくれ

We'll fast forward to a few years later
And no one knows except the both of us
And I have honored your request for silence
And you've washed your hands clean of this
私たちはあっという間に23年先へと駆け抜けてしまう
私たち以外の誰も知らないまま
私は黙っていてほしいというあなたの希望を尊重した
そしてあなたはこの関係からきっぱりと手を洗った

You're essentially an employee and I like you having to depend on me
You're a kind of my protégé and one day you'll say you learned all you know from me
I know you depend on me like a young thing would to a guardian
I know you sexualize me like a young thing would and I think I like it
君は本質的に雇われる側 僕を頼る君が好きだよ
君は僕の被保護者で、いつかすべてを僕から教わったと言う日がくるだろう
幼児が保護者を頼るみたいに僕に依存しているのを知っている
君は若者らしく僕をいやらしい気分にさせる それが好きだよ

Ooh this could get messy
But you don't seem to mind
Ooh don't go telling everybody
And overlook this supposed crime
ああ、これはスキャンダルになりかねないのに
君は全然平気みたいだ
ああ、誰にも言っちゃダメだよ
そしてこの世間的に犯罪とされる関係を見逃してくれ

We'll fast forward to a few years later
And no one knows except the both of us
I've more than honored your request for silence
And you've washed your hands clean of this
私たちはあっという間に23年先へと駆け抜けてしまう
私たち以外の誰も知らないまま
私は黙っていてほしいというあなたの希望を尊重した
そしてあなたはこの関係からきっぱりと手を洗った

What part of our history's reinvented and under rug swept?
What part of your memory is selective and tends to forget?
What with this distance it seems so obvious?
私たちの歴史のどの部分が書きかえられ、綺麗に消されるの?
あなたの記憶のどの部分が選ばれ、忘れられるの?
こんなに離れているのにどうしてこんなにはっきり感じられるの?

Just make sure you don't tell on me especially to members of your family
We best keep this to ourselves and not tell any members of our inner posse
I wish I could tell the world cause you're such a pretty thing when you're done up properly
I might want to marry you one day if you watch that weight and keep your firm body
特に家族には絶対言わないってことを僕に確約してくれよ
ふたりきりの秘密にして、親しい身内の誰にも言わないで
おしゃれしたときの君は本当に可愛いから、できるなら世界中に言いたいよ
君が今の体重と体型を維持するなら、いつか結婚したくなるかもしれないな

Ooh this could be messy and
Ooh I don't seem to mind
Ooh don't go telling everybody
And overlook this supposed crime
ああ、これはスキャンダルになりかねないのに
私ったら平気みたい
ああ、誰にも言わないわ
そしてこの世間的に犯罪とされる関係を見逃してよ

2012年4月19日木曜日

Kyla La Grange

先週はまさかの月曜から木曜まで全日会社泊という、社畜もまっさおなスケジュール。
正確に言うと、火曜は明け方タクシー、水曜は午前に帰宅→夕方から出社、木曜は15時に帰宅→夜出社、そのまま会社で仮眠して、帰宅したのが金曜22時。
さらに日曜も夕方から出社し、今週も月曜は朝の4時半に退社、火曜は7時に退社という・・・
こんなに働いてるのに仕事が全然終わらないことに驚愕すら覚えていたけど、ようやく終わりが見えてきて、来週最後のひと山乗り切れば、とりあえず形にはなる(その後もいろいろあるが)
さすがに倒れてもいい頃だけど、意外と倒れない自分が憎い!
昨日は久々に19時あがりだったので、新大久保でサムギョプサル食べてきた。
この2週間くらい、ずっと常に韓国料理かエスニック料理が食べたくて、たぶんスパイシーなものを身体が欲しているんだろうなあ。
パソコンに向かっておにぎりかパンかお菓子ばかり摂取する日々はじわじわこたえます。
明らかに野菜不足だから、この土日から取り戻していきたいなあ。

深夜作業中はずっと音楽を聴いてるんですが、特によく聴いた曲をご紹介。
 
 
Kyla La Grangeというイギリスの女性アーティスト。ケンブリッジ卒の才媛だとか。
Charlotte Martinぽかったり、Fiona Appleぽかったり、Jewelぽかったり・・・
つまり、私の大好きなタイプの魔女SSWということ!
この曲「Heavy Stone」はビデオも鮮烈で、日付が変わる頃から夜明けまでひたすら聴いたりしていた。
あと「Vampire Smile」も良曲。低くて太いベースの音がたまらない。
 
7月末にようやくファーストアルバムが出るようで・・・気が早いが今年一番楽しみなアルバム!

続いてGotye。
 
周りの音楽好きがちょこちょこ話題にしてたのに、あんまり注意を払ってなかった・・・今週急に良さに気づいた!
ビデオから受ける視覚イメージどおり、やや体温の低い肌色の世界が淡々と続く感じ、クセになる。
昨年リリースされ、オーストラリアのARIAアワードでは6部門を制覇したそうで。
歌詞はよく読むと結構キモいんだけど、こういうねちっこ系(でも歌い口はさらっと系)はいつの時代もニーズあるよね。

来日が改めて決まったLana Del Rey。
 
アルバムのタイトル・トラック「Born To Die」のアコースティックバージョン。
『サムウェア』でも舞台になったハリウッドの有名ホテル、シャトー・マーモントのプールサイドで歌っているのだけど、現実と幻のあいだで揺れる感じが、この曲、そしてラナ・デル・レイ本人のイメージにぴったり。
実はどのミュージックビデオより気に入っています。
もし私が死んでも、三途の川のほとりでラナ・デル・レイが歌ってくれるだろう。それなら死ぬのもいいかもしれない。
そんな妄想さえしてしまいます。

Drake「Take Care」
 
アルバムで一番お気に入りの曲がシングルカット。
静謐な曲にぴったりの、詩的かつドラマティックなビデオの監督はYoann Lemoine。
もとはカメラマンだったそうで、それこそラナ・デル・レイのビデオ全作品や、Katy Perry「Teenage Dream」を撮ってる。なんと83年生まれ!
ちょっとクリス・カニンガムやターセムの影響を感じますね。
それにしてもリアーナはすごい。『Talk That Talk』自体はまあまあ好きレベルなんだけど、客演やファッションほか全部ひっくるめて、今最も影響力のあるアーティスト。

あとは、いつの間にかジャネル・モネイ(私のヒロイン!)が参加したFun.の「We Are Young」が全米チャートで1位になってて驚いた。
ちょっと見てないと全然知らないアーティストやバンドが出てくるなあ。

2012年4月1日日曜日

死ぬ前に寝る

ひええ、3月は結局1回しか日記更新できなかった! すんません!
「最近忙しくて」とかいう言葉にもはや耳を惹く価値がないのは百も承知なのだけど
先週はマジで怒涛だった。入社以来初なのではというレベル。
しかも、簡単に済むはずだった案件に、思わぬところで足を引っ張られ
無駄に会社に2日泊まってダメージをくらってしまった。
自分の心がこけていくのがわかるよね(その割に痩せませんけど・・・)
忙しい自慢寝てない自慢をする奴らを軽蔑していたが、今ならわかる。
日常生活が送れてなさすぎると、ほかに喋る話題がないのだ!!

金曜深夜にいったん解放されて、土日はフリーだったのだけど
今日も動き回って死ぬほど眠いので、死ぬ前に寝ます。すんません。
とりあえず走り書きだけ。

イプサのマスカラ「パーフェクトデザイニングボリューム」が良い感じ。
同社のマスカラベースとあわせるとさらに良い。くるんとカールします。
あとここ数か月で個人的に一番ヒットなコスメは、インテグレートのキラーウィンクジェルライナー。
インテグレート、なめてたけどこれはかなり使える。描きやすいしくっきり!
コスメって、いったん気に入ると何回もリピートしてしまって、それはそれで快適なのだけど
ファッションと違って進歩のスピードがはやいので
2~3年ぶりとかに新しいアイテムを使うと「えっ、すご!!」ってなる。
同じような色だなーと思っても、発色やテクスチャが全然違ったり。
だからある程度は意識的に新陳代謝していかないとダメだなーって思います。

ネイルも、年末くらいからまたセルフネイル派。
ジェルネイルは可愛いけど、1本外れてもケアできないし、3週間ペースってなかなか時間も金も取れないし
自爪が薄くなってしまったこともあり、今はお休み中です。
でも同じように、周りにセルフネイル派がまた増えてきている気がする。
今はもらい物のクリスチャン・ディオール537RIVIERAを。
赤みの強いオレンジで、春~夏にかけてぴったりな感じの色。
マットな質感もかわいい。あと高いネイルはやっぱ塗りやすい!

お洋服も、忙しい割に、というか忙しいからこそ?反動でガンガン買ってしまっていて。
3月は久しぶりにそこそこの額(つっても単価はほぼ5000~6000円とかだけど)を突っ込んだ。
2月頭まで、今年の流行はあんまりピンとこないなーなんて思ってたけど
むしろど真ん中だった。楽しい!!
今年はジーナシス、コレクトポイントなど、ポイント系のブランドが熱いです。
もうひとつ、新宿ミロード6Fに入っているwho's who Chicoというブランドも相当ツボ!
最近の私がまさに求めていたような、「ガーリィでちょっとヴィンテージ風でお手頃プライス」なブランドです。
シャツを買ったばかりだけど、ここはまた近いうち行くと思う。

死ぬ前に寝ると書いた割には長い日記になった。
書いても書かなくても死ぬなら、書いてから死にたいタイプです。 でも寝る!

2012年3月18日日曜日

物撮り王に俺はなる

ハマると行動が早いことだけは定評のある私ですが、この土日はずっと写真撮影していました。
それもスナップではなく、部屋でアクセサリーやワイン、雑貨をひたすらパシャパシャ・・・
そう、いわゆる物撮り(ブツドリ)です。
仲間うちで女子向けのWebマガジン(まだブログレベルだけど)を立ち上げることになり、
「じゃあガーリィな写真撮らなきゃ!」と思い立って、帰ってからそのまま没入。

ただし、基本的に、私には写真を撮る才能がないのです。
これは動かしようのない事実で、いつもなんか構図がピンとこないというか、微妙にブレたりするというか・・・
自分に写真を撮る才能がない!とハッキリ気づいたのは、あゆくらと行ったヨーロッパ旅行のとき。
当時は使い捨てカメラを使っていたのですが、帰国して現像したら、半分くらいしか見られる写真がなくて我ながら呆れたよ。
Nikonのいいカメラを買ったり、人にコツを教えてもらったりして、ちょっとは進歩してるっぽいんだけど、まあとにかくセンスがないのですね。
たぶん写真だけじゃなくビジュアルに関するセンスがないんだと思う(ただ、たくさんあるなかから選ぶのは得意なんです一応)

で、いろいろ撮ってみたけど、部屋の電灯が電球色なので、どうしても影強めでレトロな感じになっちゃう。
物を綺麗に撮るにはどうしたらいいんだろうと思っていたところ、このサイトをみつけました。
http://aska-sg.net/auctionphoto/001-20050223.html
オークションの商品写真の撮り方が丁寧に解説してあります。
「蛍光灯はそのままだと光が強すぎるので、半透明の白い紙で包むこと」というのを読み
へ~マジで?と思いながら、皿が包んであった紙を巻いてセロテープで貼ってみたら・・・
おお、なんかすごくそれっぽく撮れた!!
撮る瞬間までは、カメラの画面では紙をかぶせてないときと同じに見えるんですけど、シャッターが下りるとやわらかい光になってる。


カラーストーンのネックレスと、果実グミを組み合わせて、 ガーリィに。

もしファッション誌で働けたらこういうことがしたいとずっと思っていたのが、おわかりいただけるでしょうか・・・!!

下に敷いたのはオカダヤで買ったオーガンジーの布。背景のピンクはリビングの壁紙です。










引き続き、名付けて「美味しいアクセサリー」シリーズ。


お皿はフッチェンロイターの「サマードリーム」。
明度、彩度ほかは多少いじっています。
バックのストライプとお皿のイエローの組み合わせがお気に入り。
左右にナイフとフォーク置いてもよかったかな。







nojessのリングは、タイで買ったベンジャロン焼きのソーサーに。












いやー楽しいね! 時間を忘れて撮ってしまった。
私にしては、まあまあそれっぽく撮れているような気がします。
次はコスメとか靴とかも撮りたいなー。もちろん、人物も!
ああ、一回やり始めると、ストロボも欲しくなるよね・・・(極端)

2012年2月29日水曜日

忙しくてよかった

寝ようかと思ったが、せっかくのうるう年なので更新。
人生でいちばん忙しい2月が終わりました。
(普通の人は忙しい2月といえば大学受験時だろうが、AO(あっとおどろく)入試の私はその頃毎日遊んでいたのである)
去年の秋から始まった仕事のプロジェクトがいよいよ世に出まして、その諸々で駆けずりっぱなしでした。
まだプロジェクト自体は続いてるんだけど、私の担当分は2月で一区切りついた感じ。
本当にできるの?ってレベルからスタートして、ちまちま作業してたはずが
あれよあれよという間に大きくなって、最終的には当初想定していた以上のものになって。
プレッシャーもあったし、訳わからんことで怒られたり、5分置きに電話がかかってくるのをひたすら捌いたり、大変なことは多かったけど、この仕事ができてすごくよかった。
もっというと、この仕事、人、機会に恵まれてありがたいなーって思います。
自分で信じたものを貫いて結果が出せた、というのはすごく自信になったし、思った以上にいろんな人から評価してもらえて、やっぱり他人は見てるんだなというのも実感できたし。
そして私自身ファンだった人と仕事ができたことが、いまだに夢のよう。
長丁場の現場でちょっと仲良くなれて、出張先で迎えた誕生日は、(たまたまの流れだけど)お花をいただけたりもした。
去年の夏に異動して、数か月はほんとに何やればいいのかわからなくて、心細かったり悔しかったりしたんだけど、ようやくわかってきたかなという感じがします。
友達が言ってたんだけど
仕事で受けたダメージは結局仕事がんばることでしか回復できないなあ。
様々な癒しアイテムもいいけどしょせんは気休め。
なんか悔しいけど働いて生きていくことを選んだ以上腹くくるしかないってことだね
もうまさにそのとおりだなと思って。
あんまり仕事仕事!って言ってるのは可愛くない≒不遜な感じに見えるかもしれないけど
私、ほんとに割と仕事好きなんだよね。世の中の平均より苦にならないと思う。
もちろん恵まれてるからこそだし、いいことばかりでもないけど。
やらせてもらえるあいだはちゃんと頑張りたい。頑張ることと擦り減ることは違うしね。

明日は次のプロジェクトの初日! 早起き!
あたたかくなるみたいなので、こないだ買ったデニムシャツを着て出掛けようと思う。
それではおやすみなさい。

2012年2月24日金曜日

a hard day's night

寡黙日記になっていてすみません。
2月は4回ある週末のうち、3回が仕事で潰れるという鬼スケジュールで動いており、明日も出張。九州!
というわけでまさかの4時起き。 我ながら震えます。
ダイイングメッセージ的に最近気になったものだけ書き残して寝る。

●「丸の内サディスティック」coverd by UNCHAIN
http://www.amazon.co.jp/dp/B0071Z1JMK
ラジオから流れてきた男性ボーカルの「丸の内サディスティック」。
配信限定みたいです。 さっそくダウンロードしてヘビロテ中。
もともと大好きな曲ですが(椎名林檎の曲でベスト5に入る)、ジャジーにアレンジされて洒脱な雰囲気。
UNCHAINはセカンドアルバムからちょっと気になっていたんだけど、ライブに行きたくなった。

●『ピンクとグレー』加藤シゲアキ
話題沸騰のNEWS加藤シゲアキの処女小説。
発売日に買って、その日に読み終えた。
前半はちょっとテンポが遅いのを我慢して読んでたんだけど、後半折り返してからの勢いがすごい。
特に最終章、ラスト3ページの迫力はちょっと息を呑むほど。
荒削りで未熟な部分はあるけど、小説としての体裁や仕掛け、表現がちゃんと芽吹いている。
意外に・・・とは言いません、私が見込んだ以上の男だった、シゲ!
次回作も楽しみ。書き続けてほしい。

●ショートヘア女子3選
・生駒里奈(乃木坂46)
http://www.nogizaka46.com/member/detail/ikomarina.php
・橋本奈々未(乃木坂46)
http://www.nogizaka46.com/member/detail/hashimotonanami.php
まずは乃木坂46から2名。
ぶっちゃけグループそのものも歌もどうでもいいのだが、このふたりは可愛い。
センターの生駒ちゃんは田中麗奈と満島ひかりを足したような顔。フレッシュでボーイッシュ。
FRIDAYのグラビア可愛かった。
橋本さんのほうは長澤まさみ系おしゃれショート美人。茶髪が嫌みなく似合う。
美大生という経歴もおしゃれっぽくていい。
・能年玲奈
http://yaplog.jp/lp-n-rena/
元ニコラモデルの18歳。黒目がちでイノセントな雰囲気はまさにニコモの王道。
昔はロングだったようだけど、ショートが断然イマっぽい!
本人のイラストや写真が結構上手で、サブカル方面でも売っていけそう。
これから邦画でどんどん使われていきそうな感じがする。裏・二階堂ふみ。

2012年2月12日日曜日

2011年ランキング【本&マンガ、グラビア編】

今さらですが、2011年のランキングいろいろなどを。
まずは本とマンガ部門。
去年読んだ本のなかでのランキングなので、新刊以外も含まれます。

5位:柚木麻子『あまからカルテット』
東京のいろんな町を舞台にした、女友だち4人のドタバタコメディ(ときどきビター)。
若干性善説すぎる部分もあるけど、短篇連作で繋げていく完成度の高さ、おいしそうな食べ物の描写が秀逸。
2作目でつまづく新人作家が多いなかで、きちんと面白いものを出してきたことを評価したい。
さらに、実はこれが「震災前の無邪気なノリが許された、最後の東京小説」であるということが、読後にじわじわくる。

4位:藤沢周『箱崎ジャンクション』
精神安定剤を服用するタクシードライバーの狂気と日常を描いたハードボイルド作品。
最高に悪趣味でグロテスクで狂っていて、読みながらどんどん悪酔いしていくけど、それがクセになる。
夢か現実かわからなくなりそうな展開を、首の皮一枚のところでドライブするスリル。
主人公に見えている世界を具現化したような表紙イラストも素晴らしい。

3位:市川春子『25時のバカンス』
アフタヌーンKC発のマンガ。3篇収録。
詩的なリズムと軽やかなユーモアで描かれる、SFと日常の邂逅。宇宙の神秘と生命讃歌。
見ようによってはグロいシーンもあるけど、「素敵でちょっとこわい」世界観に魅せられる。
なかでも姉×弟が主人公で、甘酸っぱい胸キュン要素も含む表題作の素晴らしさ!
長い夜があけて、朝の光に包まれるラストシーンは何度読み返してもやられる。

2位:パオロ・バチガルピ『ねじまき少女』
「ニューロマンサー以来の衝撃」なんて売り文句がついてましたが
王道SFを読み慣れていない私のような読者のほうが楽しめる作品かと思った。
舞台は資源が枯渇し、限られたバイオ企業が世界を支配する近未来のバンコク。
タイ政府に食いこむチャンスを伺う西洋のビジネスマン、彼の下で働きながら、かつての栄光を 取り戻そうと画策する中国人難民、タイ政府の良心であり続ける環境省の型破りな役人とその部下。
そして時代の渦に巻き込まれる“ねじまき少女”こと、機械のショウガール・エミコ。
正直、上巻の途中までは読むのがしんどかったけど、キャラが出揃ってからは転がり落ちるように読み進めてしまった。
アジアの眩しい陽射し、フルーツの強い匂い、路地裏の生命力が刺激的に機能していた。

1位:窪美澄『ふがいない僕は空を見た』
詳しくは3月8日のエントリで。
綺麗事じゃない話ばかりなのに、絶望の底から滲みでてくるこの強さはなんなのだろう。
何回読んでも震えます。
特に第2話「世界ヲ覆フ蜘蛛ノ糸」の〆の文章は印象的すぎて、もう暗記してしまった。

あとはオムニバス『文芸あねもね』、ヘレン・マクロイ『暗い鏡のなかに』、ボストン・テラン『音もなく少女は』、津村記久子『ワーカーズ・ダイジェスト』あたりも面白かった。

つづいてグラビア部門。こちらは順不同。
()内はカメラマンの名前です。

・週刊文春2011年11月24日号「原色美女図鑑」 剛力彩芽(横浪修)
「原色美女図鑑」を見るのが週に一度の楽しみと化している私ですが、この回は本当に唸った。
写真より動いたほうが剛力の魅力は伝わると思っていたのが、見事にくつがえされた。
好みの別れる顔だし、けっして美人ではない、ロリでもない、中性的と片付けてしまうのも違う、
「可愛すぎる希少生物」とでも呼びたい剛力彩芽の稀有な魅力を、5ページで表現しつくしている。
モデル、カメラマンはもとより、構成した編集者の手腕に感服。

・ヤングジャンプ2011年27号表紙グラビア 渡辺麻友(桑島智輝)
まゆゆと言えば写真集もよかった(しかし一番いい写真はアザーカットとしてFRIDAYに載っていた謎) が
グラビア単体でいえばこれ。夜の遊園地を貸し切ってのマジカルパーティー!
ピンクのドレスを着てメリーゴーランドに載るまゆゆの楽しそうなこと。
紋切り型の笑顔が多かったまゆゆが、去年を境に自然な表情を見せるようになったのも、ファンとしては嬉しい変化。
写真はこちらで見られます

・FRIDAY2011年9月9日号表紙グラビア 松井珠理奈&松井玲奈(矢西誠一)
AKB関連、特にSKEの写真はいつもクオリティの高いFRIDAY。この号もよかった。
珠理奈はタンクトップ型、玲奈はビキニ型の水着で、前者は瑞々しい動の美しさを、後者はしっとりとした静の魅力を。
だが一番よかったのは制服を着て団扇を持ったカット。後ろの窓にはすだれ。
珠理奈はネクタイ、玲奈はリボンという細かい演出も嬉しい。夏の美少女を拝む幸せ。
写真はこちらで見られます

・MOVIE GIRLS #7 二階堂ふみ(細居幸次郎)
この号は若手女優の写真が総じてよかったのだけど、これが出色。
マネキン工場に紛れ込んだ二階堂ふみ。
わかりやす過ぎるモチーフとはいえ、生命力みなぎるモデルを活かすのには、これ以上なくハマっている。
横断歩道を渡るカットが一番好き。訴えかけてくる躍動感。
モデルの写らない写真を挟めるのも、大判のグラビア誌だからできる贅沢な構成。

・週刊プレイボーイ2011年01・02合併号&5号 岩佐真悠子(栗山秀作)
評判がよくて、後日追加掲載となったのも納得の渾身のグラビア。
雪の北海道という、ページ越しに見ていても寒くなるような舞台でありながら、お互い一歩も退くことのないモデルとカメラマン。
恋愛にも戦いにも似たぶつかり合いから生まれるケミストリーに震える。
自然と上気する、頬の赤みの美しさ。